昆虫植物図鑑
食草の基礎

食草とは?幼虫が食べる植物と寄主植物の調べ方

食草は、昆虫の幼虫などが食べる植物を指す言葉です。植物名から調べると、名前の分からない幼虫や、その植物を利用する昆虫の候補を絞りやすくなります。

食草の意味

蛾や蝶では、成虫ではなく幼虫が葉・花・果実・茎などを食べる植物を「食草」と呼ぶことが多くあります。木本植物の場合は「食樹」と書かれることもあります。

一方で「寄主植物」は、昆虫が生活史の一部で利用する植物を広く指す言葉です。幼虫が食べる植物、アブラムシが吸汁する植物、訪花記録の植物など、文脈によって含む範囲が変わります。

食草から昆虫を調べる流れ

植物名が曖昧な場合

カテゴリ別ガイドから、庭木、果樹、野菜、広葉樹、草本などの入口を使って候補を絞ります。

科名で探す場合

科別ガイドから、アオイ科、バラ科、アブラナ科などの植物と関連昆虫を確認できます。

昆虫名が分かる場合

昆虫一覧や検索から昆虫ページを開き、食草・寄主植物欄と出典を確認します。

検索語の例

  • 食草とは
  • 幼虫 食草 調べ方
  • 昆虫 食草 データベース
  • 寄主植物 食草 違い
  • サクラ につく虫
  • クヌギ 幼虫 食草

食草記録を読むときの注意

食草記録は、観察、飼育、文献記録、地域、分類体系によって意味が変わることがあります。古い文献では、現在と植物名や昆虫名の扱いが異なる場合もあります。

研究、報告書、同定根拠として使う場合は、各ページに示した出典と原典を確認してください。このサイトでは、静的な植物ページ・昆虫ページから出典情報へ進めるようにしています。

次に開くページ