基本情報
- 植物名
- イヌガヤ
- 科名
- イチイ科
- 利用昆虫数
- 4種
- 昆虫の種類
- 蛾: 3種, アブラムシ: 1種
植物の特徴
イヌガヤは常緑小高木または低木(イチイ科)の植物です。
- 生活形
- 常緑小高木または低木
- 樹高・草丈
- 8~10 m
- 分布
- 本州(陸前高田市以南)・四国・九州(屋久島まで)・朝鮮半島・中国東北部
- 比較対象
- ハイイヌガヤ
- 類似種との見分け方
- ハイイヌガヤは高さ1~2 mで幹の下部が地をはい、葉はイヌガヤより短く細く、長さ25~35 mm、幅2.5~3 mmである。
出典:日本の野生植物 第1巻 p.45・46
生態系での役割
イヌガヤは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は4種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では3種が確認されており、リョクモンエダシャク、フトスジツバメエダシャク、シロツバメエダシャクがこの植物を利用しています。
アブラムシでは1種が確認されており、ハネナガオオアブラムシがこの植物を利用しています。
出典
- 森津 孫四郎 (1983)(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)