基本情報
- 植物名
- カツラ
- 科名
- カツラ科
- 利用昆虫数
- 22種
- 昆虫の種類
- 蛾: 10種, カミキリムシ: 11種, キクイムシ: 1種
植物の特徴
カツラは落葉高木(カツラ科)の植物です。
- 生活形
- 落葉高木
- 分布
- 北海道・本州・四国・九州の温帯
- 生育環境
- 山地の谷沿い
- 比較対象
- ヒロハカツラ
- 類似種との見分け方
- 葯は長さ3~6 mm、柱頭は7~13 mm、種子は一端に翼があり、短枝葉は先が少しとがって基部は切形~浅心形
出典:日本の野生植物 第1巻 p.403
生態系での役割
カツラは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は22種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では10種が確認されており、フタクロボシハビロキバガ、カツラツツミノガ、ウストビスジエダシャクなどがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは11種が確認されており、キスジトラカミキリ、マルクビケマダラカミキリ、ルリボシカミキリなどがこの植物を利用しています。
キクイムシでは1種が確認されており、ハンノキキクイムシがこの植物を利用しています。
出典
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
- 富樫一次 (1986)
- Nobuchi (1981)
よくある疑問
- カツラにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、カツラを食草・寄主植物として利用する昆虫を22種掲載しています。内訳は蛾10種、カミキリムシ11種、キクイムシ1種です。
- カツラを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- カツラを利用する昆虫として、このページではフタクロボシハビロキバガ、カツラツツミノガ、キスジトラカミキリ、マルクビケマダラカミキリ、ルリボシカミキリなど22種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- カツラの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、カツラを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。