基本情報
- 植物名
- コバンモチ
- 科名
- ホルトノキ科
- 利用昆虫数
- 9種
- 昆虫の種類
- 蛾: 8種, カミキリムシ: 1種
植物の特徴
コバンモチは高木(ホルトノキ科)の植物です。
- 生活形
- 高木
- 樹高・草丈
- 5~7m
- 分布
- 本州(紀伊半島・中国地方西部)・四国・九州・琉球、台湾・中国に分布する
- 生育環境
- 常緑広葉樹林中のやや湿った場所を好み、谷あいの湿潤地に多い
- 比較対象
- ナガバコバンモチ
- 類似種との見分け方
- コバンモチは葉が長さ5~10 cmで側脈が4~7対、ナガバコバンモチは葉が7~12 cmで側脈が9~11対。
出典:日本の野生植物 第1巻 p.589
生態系での役割
コバンモチは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は9種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では8種が確認されており、タブノヒメハマキ、ハスオビヒメハマキ、スジオビヒメハマキなどがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは1種が確認されており、イエカミキリがこの植物を利用しています。
出典
- 那須 義次 (2024)
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
よくある疑問
- コバンモチにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、コバンモチを食草・寄主植物として利用する昆虫を9種掲載しています。内訳は蛾8種、カミキリムシ1種です。
- コバンモチを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- コバンモチを利用する昆虫として、このページではタブノヒメハマキ、ハスオビヒメハマキ、スジオビヒメハマキ、オジロモンヒメハマキ、シモフリヒメハマキなど9種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- コバンモチの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、コバンモチを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。