基本情報
- 植物名
- ネコヤナギ
- 科名
- ヤナギ科
- 利用昆虫数
- 22種
- 昆虫の種類
- 蛾: 12種, 蝶: 1種, タマムシ: 2種, カミキリムシ: 6種, アブラムシ: 1種
植物の特徴
ネコヤナギは低木(ヤナギ科)の植物です。
- 生活形
- 低木
- 樹高・草丈
- 0.5~3m
- 分布
- 朝鮮半島・中国東北部・極東ロシア(治海州・アムール・ウスリー・サハリン南部)に分布
- 生育環境
- 国後島・北海道・本州・四国・九州の水辺に生える
出典:日本の野生植物 第2巻 PDF p.24
生態系での役割
ネコヤナギは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は22種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では12種が確認されており、ヤナギモグリチビガ、ゴマフヒゲナガ、ヤナギコハモグリなどがこの植物を利用しています。
蝶では1種が確認されており、コムラサキがこの植物を利用しています。
タマムシでは2種が確認されており、エサキキンヘリタマムシ、ヤナギチビナカボソタマムシがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは6種が確認されており、ヒトオビアラゲカミキリ、ゴマダラカミキリ、ゴマフカミキリなどがこの植物を利用しています。
アブラムシでは1種が確認されており、ヤナギコブオオアブラムシがこの植物を利用しています。
出典
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 2013(Amazonアソシエイトリンク)
- 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次 (2024)
- 白水 隆 (2006)(Amazonアソシエイトリンク)
- 森津 孫四郎 (1983)(Amazonアソシエイトリンク)
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
よくある疑問
- ネコヤナギにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ネコヤナギを食草・寄主植物として利用する昆虫を22種掲載しています。内訳は蛾12種、蝶1種、タマムシ2種、カミキリムシ6種、アブラムシ1種です。
- ネコヤナギを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- ネコヤナギを利用する昆虫として、このページではヤナギモグリチビガ、ゴマフヒゲナガ、ヤナギコハモグリ、ネコヤナギコハモグリ、メスコバネキバガなど22種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- ネコヤナギの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、ネコヤナギを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。