基本情報
- 植物名
- ヒカゲスミレ
- 科名
- スミレ科
- 利用昆虫数
- 2種
- 昆虫の種類
- 蝶: 2種
植物の特徴
ヒカゲスミレは多年草(スミレ科)の植物です。
- 生活形
- 多年草
- 花期
- 4~5月
- 分布
- 北海道(西南部)~ 九州に分布し、分布域は朝鮮半島・中国(東部・東北部)に及ぶ
- 生育環境
- 低山~山地の夏緑樹林の林内・林縁、ときに日当たりのよい草地に生える
- 比較対象
- タカオスミレ、アソヒカゲスミレ
- 類似種との見分け方
- ヒカゲスミレの葉は上面が鮮緑色、下面が淡緑色。タカオスミレは葉の上面が茶褐色または黒紫色を帯び、その色が下面まで透ける。アソヒカゲスミレは葉身の基部が耳状に張り出して葉がほこ形となり、葉の上面は黒紫色~茶褐色。
出典:日本の野生植物 第2巻 p.58
生態系での役割
ヒカゲスミレは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は2種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蝶では2種が確認されており、ミドリヒョウモン、ウラギンヒョウモンがこの植物を利用しています。
出典
- 白水 隆 (2006)(Amazonアソシエイトリンク)