基本情報
- 植物名
- アブラチャン
- 科名
- クスノキ科
- 利用昆虫数
- 23種
- 昆虫の種類
- 蛾: 7種, 蝶: 1種, タマムシ: 2種, カミキリムシ: 10種, キクイムシ: 2種, アブラムシ: 1種
植物の特徴
アブラチャンは落葉低木(クスノキ科)の植物です。
- 生活形
- 落葉低木
- 分布
- 本州・四国・九州にふつうに見られ、中国東部にも分布する
出典:日本の野生植物 第1巻 PDF p.37
昆虫による利用記録
アブラチャンの利用記録として23種を掲載しています。食草・寄主記録23種、成虫の訪花記録0種(両方に含まれる昆虫もいます)。
利用段階・部位が未記載の記録は推定していません。掲載数は利用する昆虫の全種数を示すものではありません。
蛾では7種が確認されており、クスノキホソガ、シロテンシロアシヒメハマキ、ナミスジエダシャクなどがこの植物を利用しています。
蝶では1種が確認されており、アオスジアゲハがこの植物を利用しています。
タマムシでは2種が確認されており、ダイミョウナガタマムシ、アオグロナガタマムシがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは10種が確認されており、アメイロカミキリ 基亜種、ズマルトラカミキリ、コボトケヒゲナガコバネカミキリなどがこの植物を利用しています。
キクイムシでは2種が確認されており、ハネミジカキクイムシ、ハンノキキクイムシがこの植物を利用しています。
アブラムシでは1種が確認されており、Aulacorthum muradachiがこの植物を利用しています。
出典
- 那須 義次・広渡 俊哉・岸田 泰則(編) (2013)。日本産蛾類標準図鑑 4 — 第4巻。学研教育出版、552p。ISBN 978-4-05-405110-2購入先
- 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)。日本産タマムシ大図鑑。むし社、206p。ISBN 978-4-943955-07-8購入先
- 那須 義次 (2024)。日本のハマキガ 3。日本蛾類学会、つくば、155p出典ページ
- 白水 隆 (2006)。日本産蝶類標準図鑑。学習研究社、336p。ISBN 978-4-05-202296-8購入先
- 森津 孫四郎 (1983)。日本原色アブラムシ図鑑。全国農村教育協会、545p。ISBN 978-4-88137-017-9購入先
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先
- 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先
- 中島 秀雄・小林 秀紀 (2017)。日本の冬尺蛾。むし社。ISBN 978-4-943955-51-1出典ページ
- Nobuchi (1981)出典ページ
よくある疑問
- アブラチャンにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、アブラチャンの利用記録がある昆虫を23種掲載しています。食草・寄主記録23種、成虫の訪花記録0種(両方に含まれる昆虫もいます)。分類群の内訳は蛾7種、蝶1種、タマムシ2種、カミキリムシ10種、キクイムシ2種、アブラムシ1種です。
- アブラチャンの食草利用と訪花を見分けるには?
- アブラチャンを利用する昆虫として、このページではクスノキホソガ、ダイミョウナガタマムシ、シロテンシロアシヒメハマキ、アオスジアゲハ、Aulacorthum muradachiなど23種を掲載しています。一覧の「食草・寄主記録」と「成虫の訪花」を区別し、各昆虫名から利用段階・部位・出典を確認できます。
- アブラチャンの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、アブラチャンを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。