基本情報

植物名
イヌツゲ
科名
モチノキ科
利用昆虫数
12種
昆虫の種類
蛾: 10種, カミキリムシ: 1種, キクイムシ: 1種

植物の特徴

イヌツゲは常緑小高木(モチノキ科)の植物です。

生活形
常緑小高木
樹高・草丈
2~6 m
花期
6~7月
分布
本州(岩手県以南の太平洋側および近畿地方以西)・四国・九州、朝鮮半島南部に分布する
生育環境
山地の日当りのよい林縁や草地に生え、高さ2~6 mになる常緑小高木

出典:日本の野生植物 第2巻 p.455

昆虫による利用記録

イヌツゲの利用記録として12種を掲載しています。食草・寄主記録12種、成虫の訪花記録0種(両方に含まれる昆虫もいます)。

利用段階・部位が未記載の記録は推定していません。掲載数は利用する昆虫の全種数を示すものではありません。

蛾では10種が確認されており、イヌツゲオビギンホソガ、クロネハイイロヒメハマキ、マエキオエダシャクなどがこの植物を利用しています。

カミキリムシでは1種が確認されており、オオシマゴマダラカミキリ 徳之島亜種がこの植物を利用しています。

キクイムシでは1種が確認されており、ミカドキクイムシがこの植物を利用しています。

出典

  1. 那須 義次・広渡 俊哉・岸田 泰則(編) (2013)。日本産蛾類標準図鑑 4 — 第4巻。学研教育出版、552p。ISBN 978-4-05-405110-2購入先
  2. 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先
  3. 那須 義次 (2021)。日本のハマキガ 1。日本蛾類学会、つくば、171p出典ページ
  4. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先
  5. 加辺正明 (1959)

よくある疑問

イヌツゲにつく虫は何種ありますか?
昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、イヌツゲの利用記録がある昆虫を12種掲載しています。食草・寄主記録12種、成虫の訪花記録0種(両方に含まれる昆虫もいます)。分類群の内訳は蛾10種、カミキリムシ1種、キクイムシ1種です。
イヌツゲの食草利用と訪花を見分けるには?
イヌツゲを利用する昆虫として、このページではイヌツゲオビギンホソガ、オオシマゴマダラカミキリ 徳之島亜種、クロネハイイロヒメハマキ、マエキオエダシャク、モンオビオエダシャクなど12種を掲載しています。一覧の「食草・寄主記録」と「成虫の訪花」を区別し、各昆虫名から利用段階・部位・出典を確認できます。
イヌツゲの食草記録の出典はどこで確認できますか?
このページの出典欄で、イヌツゲを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。