基本情報

植物名
ウメ
科名
バラ科
利用昆虫数
97種
昆虫の種類
蛾: 69種, 蝶: 2種, タマムシ: 2種, カミキリムシ: 13種, キクイムシ: 3種, ハムシ: 4種, アブラムシ: 4種

植物の特徴

ウメは落葉小高木(バラ科)の植物です。

生活形
落葉小高木
樹高・草丈
5~10m

出典:日本の野生植物 第1巻 PDF p.276

昆虫による利用記録

ウメの利用記録として97種を掲載しています。食草・寄主記録60種、成虫の訪花記録37種(両方に含まれる昆虫もいます)。

利用段階・部位が未記載の記録は推定していません。掲載数は利用する昆虫の全種数を示すものではありません。

蛾では69種が確認されており、フタクロボシハビロキバガ、ヒマラヤスギミツボシキバガ、エンジュミツボシキバガなどがこの植物を利用しています。

蝶では2種が確認されており、カラスシジミ、リンゴシジミがこの植物を利用しています。

タマムシでは2種が確認されており、ムツボシタマムシ、ウメチビタマムシがこの植物を利用しています。

カミキリムシでは13種が確認されており、ヒゲナガヒメカミキリ、ズマルトラカミキリ、シロスジドウボソカミキリ 基亜種などがこの植物を利用しています。

キクイムシでは3種が確認されており、ウメノキクイムシ、アサマヤマキクイムシ、ニホンキクイムシがこの植物を利用しています。

ハムシでは4種が確認されており、リンゴコフキハムシ、アオバネサルハムシ、ヨコグロケブカサルハムシなどがこの植物を利用しています。

アブラムシでは4種が確認されており、Brachycaudus helichrysi、ニワウメクロコブアブラムシ、ウメコブアブラムシなどがこの植物を利用しています。

出典

  1. 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先
  2. 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)。日本産タマムシ大図鑑。むし社、206p。ISBN 978-4-943955-07-8購入先
  3. 那須 義次 (2024)。日本のハマキガ 3。日本蛾類学会、つくば、155p出典ページ
  4. 白水 隆 (2006)。日本産蝶類標準図鑑。学習研究社、336p。ISBN 978-4-05-202296-8購入先
  5. 池ノ上 利幸 (2008)。花を訪れる蛾たち — 知られざる姿を求めて。昆虫文献六本脚、215p。ISBN 978-4-902649-08-6購入先
  6. 森津 孫四郎 (1983)。日本原色アブラムシ図鑑。全国農村教育協会、545p。ISBN 978-4-88137-017-9購入先
  7. 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先
  8. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先
  9. 中島 秀雄・小林 秀紀 (2017)。日本の冬尺蛾。むし社。ISBN 978-4-943955-51-1出典ページ
  10. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先
  11. 日本の冬夜蛾出典ページ
  12. 滝沢 春雄 (2009)。日本産ハムシ科生態覚書 (4)。神奈川虫報 第168号 pp. 1-11
  13. 尾園 暁 (2014)。ハムシハンドブック。文一総合出版、104p。ISBN 978-4-8299-8122-1購入先
  14. さやばね出典ページ
  15. Nobuchi (1973)出典ページ

よくある疑問

ウメにつく虫は何種ありますか?
昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ウメの利用記録がある昆虫を97種掲載しています。食草・寄主記録60種、成虫の訪花記録37種(両方に含まれる昆虫もいます)。分類群の内訳は蛾69種、蝶2種、タマムシ2種、カミキリムシ13種、キクイムシ3種、ハムシ4種、アブラムシ4種です。
ウメの食草利用と訪花を見分けるには?
ウメを利用する昆虫として、このページではフタクロボシハビロキバガ、ムツボシタマムシ、ウメチビタマムシ、ヒマラヤスギミツボシキバガ、エンジュミツボシキバガなど97種を掲載しています。一覧の「食草・寄主記録」と「成虫の訪花」を区別し、各昆虫名から利用段階・部位・出典を確認できます。
ウメの食草記録の出典はどこで確認できますか?
このページの出典欄で、ウメを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。