基本情報
- 植物名
- カキバカンコノキ
- 科名
- コミカンソウ科
- 利用昆虫数
- 10種
- 昆虫の種類
- 蛾: 9種, カミキリムシ: 1種
植物の特徴
カキバカンコノキは小高木(コミカンソウ科)の植物です。
- 生活形
- 小高木
- 樹高・草丈
- 2-10m
- 分布
- 屋久島・種子島から琉球、南アジア・東南アジア・東アジア・オーストラリア・メラネシアに広く分布する
- 生育環境
- 亜熱帯~熱帯の低地の疎林に生える
- 比較対象
- ケカンコノキ、オオバケカンコノキ
- 類似種との見分け方
- ケカンコノキ(オオバケカンコノキ)はカキバカンコノキと異なり、若枝、葉裏、子房、果実に軟毛が密生する。
出典:日本の野生植物 第1巻 p.608
昆虫による利用記録
カキバカンコノキの利用記録として10種を掲載しています。食草・寄主記録10種、成虫の訪花記録0種(両方に含まれる昆虫もいます)。
利用段階・部位が未記載の記録は推定していません。掲載数は利用する昆虫の全種数を示すものではありません。
蛾では9種が確認されており、リュウキュウハマキホソガ、カンコヒメハマキ、カンコミモグリヒメハマキなどがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは1種が確認されており、イエカミキリがこの植物を利用しています。
出典
- 那須 義次・広渡 俊哉・岸田 泰則(編) (2013)。日本産蛾類標準図鑑 4 — 第4巻。学研教育出版、552p。ISBN 978-4-05-405110-2購入先
- 那須 義次 (2024)。日本のハマキガ 3。日本蛾類学会、つくば、155p出典ページ
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先
- 那須 義次 (2021)。日本のハマキガ 1。日本蛾類学会、つくば、171p出典ページ
- 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先
- 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先
よくある疑問
- カキバカンコノキにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、カキバカンコノキの利用記録がある昆虫を10種掲載しています。食草・寄主記録10種、成虫の訪花記録0種(両方に含まれる昆虫もいます)。分類群の内訳は蛾9種、カミキリムシ1種です。
- カキバカンコノキの食草利用と訪花を見分けるには?
- カキバカンコノキを利用する昆虫として、このページではリュウキュウハマキホソガ、カンコヒメハマキ、イエカミキリ、カンコミモグリヒメハマキ、アマミシロテンエダシャクなど10種を掲載しています。一覧の「食草・寄主記録」と「成虫の訪花」を区別し、各昆虫名から利用段階・部位・出典を確認できます。
- カキバカンコノキの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、カキバカンコノキを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。