基本情報
- 植物名
- カラスウリ
- 科名
- ウリ科
- 利用昆虫数
- 14種
- 昆虫の種類
- 蛾: 3種, カミキリムシ: 7種, ハムシ: 4種
植物の特徴
カラスウリはつる草(ウリ科)の植物です。
- 生活形
- つる草
- 花期
- 8~9月
- 分布
- 東北地方南部~四国・九州、中国・台湾
- 比較対象
- ケカラスウリ
- 類似種との見分け方
- 本種は巻きひげが分枝しないか2分枝し、萼裂片は3~4 mm。ケカラスウリは巻きひげが2~4分枝し、萼裂片は8~15 mm
出典:日本の野生植物 第1巻 p.578
昆虫による利用記録
カラスウリの利用記録として14種を掲載しています。食草・寄主記録14種、成虫の訪花記録0種(両方に含まれる昆虫もいます)。
利用段階・部位が未記載の記録は推定していません。掲載数は利用する昆虫の全種数を示すものではありません。
蛾では3種が確認されており、シタキモモブトスカシバ、オオモモブトスカシバ、ウリキンウワバがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは7種が確認されており、カノコサビカミキリ 基亜種、カノコサビカミキリ 奄美沖縄亜種、カノコサビカミキリ 沖永良部島亜種などがこの植物を利用しています。
ハムシでは4種が確認されており、ウリハムシ、ルリバネウリハムシ、クロウリハムシなどがこの植物を利用しています。
出典
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先
- 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先
- 滝沢 春雄 (2011)。日本産ハムシ科生態覚書 (5)。神奈川虫報 第173号 pp. 35-51
- 尾園 暁 (2014)。ハムシハンドブック。文一総合出版、104p。ISBN 978-4-8299-8122-1購入先
よくある疑問
- カラスウリにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、カラスウリの利用記録がある昆虫を14種掲載しています。食草・寄主記録14種、成虫の訪花記録0種(両方に含まれる昆虫もいます)。分類群の内訳は蛾3種、カミキリムシ7種、ハムシ4種です。
- カラスウリの食草利用と訪花を見分けるには?
- カラスウリを利用する昆虫として、このページではシタキモモブトスカシバ、オオモモブトスカシバ、カノコサビカミキリ 基亜種、カノコサビカミキリ 奄美沖縄亜種、カノコサビカミキリ 沖永良部島亜種など14種を掲載しています。一覧の「食草・寄主記録」と「成虫の訪花」を区別し、各昆虫名から利用段階・部位・出典を確認できます。
- カラスウリの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、カラスウリを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。