基本情報

植物名
ギシギシ
科名
タデ科
利用昆虫数
38種
昆虫の種類
蛾: 31種, 蝶: 1種, カミキリムシ: 1種, ハムシ: 5種

植物の特徴

ギシギシは多年草(タデ科)の植物です。

生活形
多年草
樹高・草丈
30-120cm
花期
本土では4~7月・暖地では周年
分布
小笠原や琉球を含む日本全土、朝鮮半島・中国中南部・千島列島中部・サハリンに分布する
生育環境
原野や道ばた・海岸に多い
比較対象
ナガバギシギシ
類似種との見分け方
ナガバギシギシはギシギシより葉が細くより乾いた荒地を好む。

出典:日本の野生植物 第2巻 p.177

昆虫による利用記録

ギシギシの利用記録として38種を掲載しています。食草・寄主記録38種、成虫の訪花記録0種(両方に含まれる昆虫もいます)。

利用段階・部位が未記載の記録は推定していません。掲載数は利用する昆虫の全種数を示すものではありません。

蛾では31種が確認されており、ニトベミノガ、オオキタクロミノガ、ウスクリモンヒメハマキなどがこの植物を利用しています。

蝶では1種が確認されており、ベニシジミがこの植物を利用しています。

カミキリムシでは1種が確認されており、マルクビケマダラカミキリがこの植物を利用しています。

ハムシでは5種が確認されており、テンサイトビハムシ、スイバトビハムシ、イチゴハムシなどがこの植物を利用しています。

出典

  1. 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先
  2. 那須 義次 (2024)。日本のハマキガ 3。日本蛾類学会、つくば、155p出典ページ
  3. 白水 隆 (2006)。日本産蝶類標準図鑑。学習研究社、336p。ISBN 978-4-05-202296-8購入先
  4. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先
  5. 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先
  6. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先
  7. 中島 秀雄・小林 秀紀 (2017)。日本の冬尺蛾。むし社。ISBN 978-4-943955-51-1出典ページ
  8. 寺本憲之 (1984)
  9. 日本の冬夜蛾出典ページ
  10. 滝沢 春雄 (2012)。日本産ハムシ科生態覚書 (6)。神奈川虫報 第177号 pp. 33-51
  11. 尾園 暁 (2014)。ハムシハンドブック。文一総合出版、104p。ISBN 978-4-8299-8122-1購入先
  12. 滝沢 春雄 (2011)。日本産ハムシ科生態覚書 (5)。神奈川虫報 第173号 pp. 35-51
  13. さやばね出典ページ

よくある疑問

ギシギシにつく虫は何種ありますか?
昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ギシギシの利用記録がある昆虫を38種掲載しています。食草・寄主記録38種、成虫の訪花記録0種(両方に含まれる昆虫もいます)。分類群の内訳は蛾31種、蝶1種、カミキリムシ1種、ハムシ5種です。
ギシギシの食草利用と訪花を見分けるには?
ギシギシを利用する昆虫として、このページではニトベミノガ、オオキタクロミノガ、ウスクリモンヒメハマキ、ベニシジミ、クロクモヤガなど38種を掲載しています。一覧の「食草・寄主記録」と「成虫の訪花」を区別し、各昆虫名から利用段階・部位・出典を確認できます。
ギシギシの食草記録の出典はどこで確認できますか?
このページの出典欄で、ギシギシを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。