基本情報
- 植物名
- サンショウ
- 科名
- ミカン科
- 利用昆虫数
- 16種
- 昆虫の種類
- 蛾: 3種, 蝶: 6種, カミキリムシ: 4種, キクイムシ: 2種, ハムシ: 1種
サンショウの写真
植物の特徴
サンショウは落葉低木(ミカン科)の植物です。
- 生活形
- 落葉低木
- 樹高・草丈
- 1.5~3m
- 生育環境
- 北海道・本州・四国・九州の低山地の林内に生え、朝鮮半島南部にもある
出典:日本の野生植物 第2巻 PDF p.58
生態系での役割
サンショウは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は16種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では3種が確認されており、サンショウヒラタマルハキバガ、ウスマダラヒラタマルハキバガ、クロカギヒラタマルハキバガがこの植物を利用しています。
蝶では6種が確認されており、アゲハ、キアゲハ、モンキアゲハなどがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは4種が確認されており、タイワンメダカカミキリ、クモノスモンサビカミキリ 基亜種、ヒトオビアラゲカミキリなどがこの植物を利用しています。
キクイムシでは2種が確認されており、シイノコキクイムシ、ハンノキキクイムシがこの植物を利用しています。
ハムシでは1種が確認されており、クビアカトビハムシがこの植物を利用しています。
出典
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 白水 隆 (2006)。日本産蝶類標準図鑑。学習研究社、336p。ISBN 978-4-05-202296-8購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 尾園 暁 (2014)。ハムシハンドブック。文一総合出版、104p。ISBN 978-4-8299-8122-1購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- Nobuchi (1981)出典ページ
よくある疑問
- サンショウにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、サンショウを食草・寄主植物として利用する昆虫を16種掲載しています。内訳は蛾3種、蝶6種、カミキリムシ4種、キクイムシ2種、ハムシ1種です。
- サンショウを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- サンショウを利用する昆虫として、このページではサンショウヒラタマルハキバガ、ウスマダラヒラタマルハキバガ、クロカギヒラタマルハキバガ、アゲハ、キアゲハなど16種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- サンショウの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、サンショウを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。


