基本情報

植物名
シャリンバイ
科名
バラ科
利用昆虫数
13種
昆虫の種類
蛾: 7種, タマムシ: 2種, カミキリムシ: 3種, アブラムシ: 1種

植物の特徴

シャリンバイは常緑低木(バラ科)の植物です。

生活形
常緑低木
樹高・草丈
1~4 m
分布
本州(宮城県・山形県以西)・四国・九州・小笠原諸島・琉球、朝鮮半島・台湾・中国・フィリピン・ボルネオ
生育環境
主に海岸

出典:日本の野生植物 第1巻 p.553

生態系での役割

シャリンバイは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。

この植物を食草として利用する昆虫は13種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。

では7種が確認されており、ムモンハビロキバガフタテンハビロキバガマエアカスカシノメイガなどがこの植物を利用しています。

タマムシでは2種が確認されており、タイワンナカボソタマムシシャシャンボナガタマムシがこの植物を利用しています。

カミキリムシでは3種が確認されており、ヒゲナガヒメカミキリテツイロヒメカミキリキュウシュウチビトラカミキリ 基亜種がこの植物を利用しています。

アブラムシでは1種が確認されており、ナシミドリオオアブラムシがこの植物を利用しています。

出典

  1. 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  2. 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)。日本産タマムシ大図鑑。むし社、206p。ISBN 978-4-943955-07-8購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  3. 森津 孫四郎 (1983)。日本原色アブラムシ図鑑。全国農村教育協会、545p。ISBN 978-4-88137-017-9購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  4. 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  5. 池ノ上 利幸 (2008)。花を訪れる蛾たち — 知られざる姿を求めて。昆虫文献六本脚、215p。ISBN 978-4-902649-08-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  6. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先(Amazonアソシエイトリンク)

よくある疑問

シャリンバイにつく虫は何種ありますか?
昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、シャリンバイを食草・寄主植物として利用する昆虫を13種掲載しています。内訳は蛾7種、タマムシ2種、カミキリムシ3種、アブラムシ1種です。
シャリンバイを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
シャリンバイを利用する昆虫として、このページではムモンハビロキバガ、フタテンハビロキバガ、タイワンナカボソタマムシ、シャシャンボナガタマムシ、ナシミドリオオアブラムシなど13種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
シャリンバイの食草記録の出典はどこで確認できますか?
このページの出典欄で、シャリンバイを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。