基本情報

植物名
スダジイ
科名
ブナ科
利用昆虫数
44種
昆虫の種類
蛾: 25種, 蝶: 2種, タマムシ: 5種, カミキリムシ: 10種, キクイムシ: 2種

植物の特徴

スダジイは常緑高木(ブナ科)の植物です。

生活形
常緑高木
樹高・草丈
20m
分布
本州(福島県・新潟県以西)・四国・九州(屋久島まで)に産し、韓国(済州島)にも分布する

出典:日本の野生植物 第1巻 PDF p.280

生態系での役割

スダジイは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。

この植物を食草として利用する昆虫は44種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。

では25種が確認されており、シイモグリチビガキオビシイモグリチビガシイクロテンホソガなどがこの植物を利用しています。

では2種が確認されており、ムラサキシジミルリシジミがこの植物を利用しています。

タマムシでは5種が確認されており、アヤムネスジタマムシクリタマムシサシゲチビタマムシなどがこの植物を利用しています。

カミキリムシでは10種が確認されており、チュウジョウトラカミキリ奄美群島亜種サキシマトゲムネカミキリ 基亜種フタモンヒメサビカミキリなどがこの植物を利用しています。

キクイムシでは2種が確認されており、シイノコキクイムシハンノキキクイムシがこの植物を利用しています。

出典

  1. 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  2. 那須 義次・広渡 俊哉・岸田 泰則(編) (2013)。日本産蛾類標準図鑑 4 — 第4巻。学研教育出版、552p。ISBN 978-4-05-405110-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  3. 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)。日本産タマムシ大図鑑。むし社、206p。ISBN 978-4-943955-07-8購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  4. 那須 義次 (2024)。日本のハマキガ 3。日本蛾類学会、つくば、155p出典ページ
  5. 白水 隆 (2006)。日本産蝶類標準図鑑。学習研究社、336p。ISBN 978-4-05-202296-8購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  6. 那須 義次 (2021)。日本のハマキガ 1。日本蛾類学会、つくば、171p出典ページ
  7. 池ノ上 利幸 (2008)。花を訪れる蛾たち — 知られざる姿を求めて。昆虫文献六本脚、215p。ISBN 978-4-902649-08-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  8. 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  9. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  10. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  11. 那須 義次 (2022)。日本のハマキガ 2。日本蛾類学会、つくば、88p出典ページ
  12. Nobuchi (1981)出典ページ

よくある疑問

スダジイにつく虫は何種ありますか?
昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、スダジイを食草・寄主植物として利用する昆虫を44種掲載しています。内訳は蛾25種、蝶2種、タマムシ5種、カミキリムシ10種、キクイムシ2種です。
スダジイを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
スダジイを利用する昆虫として、このページではシイモグリチビガ、キオビシイモグリチビガ、シイクロテンホソガ、シイヒカリバホソガ、カノコマルハキバガなど44種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
スダジイの食草記録の出典はどこで確認できますか?
このページの出典欄で、スダジイを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。