基本情報

植物名
タラノキ
科名
ウコギ科
利用昆虫数
31種
昆虫の種類
蛾: 3種, 蝶: 1種, カミキリムシ: 22種, ハムシ: 3種, アブラムシ: 2種

植物の特徴

タラノキは落葉低木(ウコギ科)の植物です。

生活形
落葉低木
樹高・草丈
2~5m
分布
南千島・北海道・本州・四国・九州の低地の2次林に生え、朝鮮半島・中国(東北)・サハリン・東シベリア・アムール・ウスリーにも分布する
生育環境
南千島・北海道・本州・四国・九州の低地の2次林に生え

出典:日本の野生植物 第2巻 PDF p.296

生態系での役割

タラノキは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。

この植物を食草として利用する昆虫は31種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。

では3種が確認されており、フタテンハビロキバガコヨツメアオシャクホソバナミシャクがこの植物を利用しています。

では1種が確認されており、キバネセセリがこの植物を利用しています。

カミキリムシでは22種が確認されており、マルクビケマダラカミキリタイワンメダカカミキリヤツボシハナカミキリ 北海道以北亜種などがこの植物を利用しています。

ハムシでは3種が確認されており、ツブノミハムシドウガネツヤハムシアオグロツヤハムシがこの植物を利用しています。

アブラムシでは2種が確認されており、ハゼアブラムシ (ヌルデアブラムシ)タラフタオアブラムシ (ウドフタオアブラムシ)がこの植物を利用しています。

出典

  1. 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  2. 白水 隆 (2006)。日本産蝶類標準図鑑。学習研究社、336p。ISBN 978-4-05-202296-8購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  3. 森津 孫四郎 (1983)。日本原色アブラムシ図鑑。全国農村教育協会、545p。ISBN 978-4-88137-017-9購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  4. 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  5. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  6. 滝沢 春雄 (2012)。日本産ハムシ科生態覚書 (6)。神奈川虫報 第177号 pp. 33-51
  7. 尾園 暁 (2014)。ハムシハンドブック。文一総合出版、104p。ISBN 978-4-8299-8122-1購入先(Amazonアソシエイトリンク)

よくある疑問

タラノキにつく虫は何種ありますか?
昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、タラノキを食草・寄主植物として利用する昆虫を31種掲載しています。内訳は蛾3種、蝶1種、カミキリムシ22種、ハムシ3種、アブラムシ2種です。
タラノキを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
タラノキを利用する昆虫として、このページではフタテンハビロキバガ、キバネセセリ、ハゼアブラムシ (ヌルデアブラムシ)、タラフタオアブラムシ (ウドフタオアブラムシ)、マルクビケマダラカミキリなど31種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
タラノキの食草記録の出典はどこで確認できますか?
このページの出典欄で、タラノキを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。