基本情報
- 植物名
- タンナサワフタギ
- 科名
- ハイノキ科
- 利用昆虫数
- 26種
- 昆虫の種類
- 蛾: 6種, タマムシ: 1種, カミキリムシ: 18種, ハムシ: 1種
植物の特徴
タンナサワフタギは高木(ハイノキ科)の植物です。
- 生活形
- 高木
- 樹高・草丈
- 3~5m
- 分布
- 本州(関東地方以西)・四国・九州、韓国(済州島)に分布する
- 生育環境
- 山地に生える高さ3~5mの落葉小高木
出典:日本の野生植物 第2巻 PDF p.125
生態系での役割
タンナサワフタギは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は26種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では6種が確認されており、シロシタホタルガ、フタスジオエダシャク、オイワケキエダシャクなどがこの植物を利用しています。
タマムシでは1種が確認されており、ミヤマナカボソタマムシがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは18種が確認されており、ミヤマホソハナカミキリ、ホソハナカミキリ、ヨツスジハナカミキリ 基亜種などがこの植物を利用しています。
ハムシでは1種が確認されており、アカイロナガハムシがこの植物を利用しています。
出典
- 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)。日本産タマムシ大図鑑。むし社、206p。ISBN 978-4-943955-07-8購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 滝沢 春雄 (2006)。日本産ハムシ科生態覚書 (1)。神奈川虫報 第156号 pp. 1-8
よくある疑問
- タンナサワフタギにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、タンナサワフタギを食草・寄主植物として利用する昆虫を26種掲載しています。内訳は蛾6種、タマムシ1種、カミキリムシ18種、ハムシ1種です。
- タンナサワフタギを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- タンナサワフタギを利用する昆虫として、このページではミヤマナカボソタマムシ、シロシタホタルガ、ミヤマホソハナカミキリ、ホソハナカミキリ、ヨツスジハナカミキリ 基亜種など26種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- タンナサワフタギの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、タンナサワフタギを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。