基本情報
- 植物名
- ツワブキ
- 科名
- キク科
- 利用昆虫数
- 61種
- 昆虫の種類
- 蛾: 57種, ハムシ: 3種, アブラムシ: 1種
植物の特徴
ツワブキは常緑多年草(キク科)の植物です。
- 生活形
- 常緑多年草
- 樹高・草丈
- 30~80 cm
- 花期
- 10~12月
- 分布
- 本州(太平洋岸は福島県以南、日本海岸は石川県以南)~琉球、朝鮮半島南部・台湾・中国南部~中部
- 生育環境
- 海岸の岩礫地や崖
出典:日本の野生植物 第2巻 p.537
生態系での役割
ツワブキは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は61種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では57種が確認されており、スジグロキヨトウ、カブラヤガ、クロクモヤガなどがこの植物を利用しています。
ハムシでは3種が確認されており、キベリヒラタノミハムシ、キベリヒラタノミハムシ 沖縄本島亜種、ヨモギトビハムシがこの植物を利用しています。
アブラムシでは1種が確認されており、Aphis fukiiがこの植物を利用しています。
出典
- 池ノ上 利幸 (2008)。花を訪れる蛾たち — 知られざる姿を求めて。昆虫文献六本脚、215p。ISBN 978-4-902649-08-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 森津 孫四郎 (1983)。日本原色アブラムシ図鑑。全国農村教育協会、545p。ISBN 978-4-88137-017-9購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 滝沢 春雄 (2012)。日本産ハムシ科生態覚書 (6)。神奈川虫報 第177号 pp. 33-51
- 尾園 暁 (2014)。ハムシハンドブック。文一総合出版、104p。ISBN 978-4-8299-8122-1購入先(Amazonアソシエイトリンク)
よくある疑問
- ツワブキにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ツワブキを食草・寄主植物として利用する昆虫を61種掲載しています。内訳は蛾57種、ハムシ3種、アブラムシ1種です。
- ツワブキを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- ツワブキを利用する昆虫として、このページではスジグロキヨトウ、カブラヤガ、クロクモヤガ、オオバコヤガ、ウスチャヤガなど61種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- ツワブキの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、ツワブキを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。