基本情報
- 植物名
- ナツグミ
- 科名
- グミ科
- 利用昆虫数
- 15種
- 昆虫の種類
- 蛾: 11種, カミキリムシ: 1種, ハムシ: 1種, アブラムシ: 2種
植物の特徴
ナツグミは落葉小高木(グミ科)の植物です。
- 生活形
- 落葉小高木
- 分布
- 本州(青森県~近畿地方南部)
- 生育環境
- 低地~山地
- 比較対象
- トウグミ
- 類似種との見分け方
- トウグミは葉の上面に鱗片がなく、若葉に早落性の星状毛が密生する
出典:日本の野生植物 第1巻 p.491
生態系での役割
ナツグミは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は15種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では11種が確認されており、ズグロコブカザリバ、グミハモグリキバガ、フタクロモンキバガなどがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは1種が確認されており、クロツヤヒゲナガコバネカミキリがこの植物を利用しています。
ハムシでは1種が確認されており、アオバネサルハムシがこの植物を利用しています。
アブラムシでは2種が確認されており、タデクギケアブラムシ、タデクギケアブラムシがこの植物を利用しています。
出典
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次 (2024)。日本のハマキガ 3。日本蛾類学会、つくば、155p出典ページ
- 森津 孫四郎 (1983)。日本原色アブラムシ図鑑。全国農村教育協会、545p。ISBN 978-4-88137-017-9購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 池ノ上 利幸 (2008)。花を訪れる蛾たち — 知られざる姿を求めて。昆虫文献六本脚、215p。ISBN 978-4-902649-08-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 日本の冬夜蛾出典ページ
- さやばね出典ページ
よくある疑問
- ナツグミにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ナツグミを食草・寄主植物として利用する昆虫を15種掲載しています。内訳は蛾11種、カミキリムシ1種、ハムシ1種、アブラムシ2種です。
- ナツグミを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- ナツグミを利用する昆虫として、このページではズグロコブカザリバ、グミハモグリキバガ、フタクロモンキバガ、キオビコスカシバ、キオビコスカシバなど15種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- ナツグミの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、ナツグミを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。