基本情報

植物名
ニワトコ
科名
ガマズミ科
利用昆虫数
24種
昆虫の種類
蛾: 3種, カミキリムシ: 19種, キクイムシ: 1種, アブラムシ: 1種

植物の特徴

ニワトコは低木(ガマズミ科)の植物です。

生活形
低木
樹高・草丈
2-6m
花期
3~5月
分布
本州・四国・九州(対馬・甑島・種子島・奄美大島を含む)・朝鮮半島南部に分布する
生育環境
日本には16種が自生し、種の変異がよく調べられていて、多形種では多くの種内分類群が記載されている

出典:日本の野生植物 第2巻 p.614

生態系での役割

ニワトコは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。

この植物を食草として利用する昆虫は24種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。

では3種が確認されており、ウスミズアオシャクニワトコドクガヒトリガがこの植物を利用しています。

カミキリムシでは19種が確認されており、キュウシュウチビトラカミキリ 基亜種ケシカミキリハスオビヒゲナガカミキリなどがこの植物を利用しています。

キクイムシでは1種が確認されており、ハンノキキクイムシがこの植物を利用しています。

アブラムシでは1種が確認されており、ニワトコアブラムシがこの植物を利用しています。

出典

  1. 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  2. 森津 孫四郎 (1983)。日本原色アブラムシ図鑑。全国農村教育協会、545p。ISBN 978-4-88137-017-9購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  3. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  4. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  5. Nobuchi (1981)出典ページ

よくある疑問

ニワトコにつく虫は何種ありますか?
昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ニワトコを食草・寄主植物として利用する昆虫を24種掲載しています。内訳は蛾3種、カミキリムシ19種、キクイムシ1種、アブラムシ1種です。
ニワトコを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
ニワトコを利用する昆虫として、このページではキュウシュウチビトラカミキリ 基亜種、ケシカミキリ、ハスオビヒゲナガカミキリ、シロスジドウボソカミキリ 基亜種、シロスジドウボソカミキリ 八重山亜種など24種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
ニワトコの食草記録の出典はどこで確認できますか?
このページの出典欄で、ニワトコを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。