基本情報

植物名
ヒイラギ
科名
モクセイ科
利用昆虫数
9種
昆虫の種類
蛾: 2種, カミキリムシ: 4種, ハムシ: 2種, アブラムシ: 1種

植物の特徴

ヒイラギは常緑小高木(モクセイ科)の植物です。

生活形
常緑小高木
樹高・草丈
4-8m
分布
本州(関東地方以画)・四国・九州・琉球、台湾に分布し、庭木としてもよく利用される
生育環境
山地に生える常緑小高木

出典:日本の野生植物 第2巻 PDF p.182

生態系での役割

ヒイラギは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。

この植物を食草として利用する昆虫は9種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。

では2種が確認されており、イボタガシマケンモンがこの植物を利用しています。

カミキリムシでは4種が確認されており、ヨツスジハナカミキリ 基亜種ヨツスジハナカミキリ 対馬亜種ヨツスジハナカミキリ 五島列島亜種などがこの植物を利用しています。

ハムシでは2種が確認されており、ヘリグロテントウノミハムシクロテントウノミハムシがこの植物を利用しています。

アブラムシでは1種が確認されており、ヒイラギオオワタムシ (新称) (ヒイラギハマキワタムシ)がこの植物を利用しています。

出典

  1. 森津 孫四郎 (1983)。日本原色アブラムシ図鑑。全国農村教育協会、545p。ISBN 978-4-88137-017-9購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  2. 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  3. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  4. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  5. 滝沢 春雄 (2012)。日本産ハムシ科生態覚書 (6)。神奈川虫報 第177号 pp. 33-51
  6. さやばね出典ページ
  7. 尾園 暁 (2014)。ハムシハンドブック。文一総合出版、104p。ISBN 978-4-8299-8122-1購入先(Amazonアソシエイトリンク)

よくある疑問

ヒイラギにつく虫は何種ありますか?
昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ヒイラギを食草・寄主植物として利用する昆虫を9種掲載しています。内訳は蛾2種、カミキリムシ4種、ハムシ2種、アブラムシ1種です。
ヒイラギを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
ヒイラギを利用する昆虫として、このページではヒイラギオオワタムシ (新称) (ヒイラギハマキワタムシ)、ヨツスジハナカミキリ 基亜種、ヨツスジハナカミキリ 対馬亜種、ヨツスジハナカミキリ 五島列島亜種、ヨツスジハナカミキリ 四国九州亜種など9種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
ヒイラギの食草記録の出典はどこで確認できますか?
このページの出典欄で、ヒイラギを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。