基本情報
- 植物名
- マンサク
- 科名
- マンサク科
- 利用昆虫数
- 22種
- 昆虫の種類
- 蛾: 16種, 蝶: 1種, タマムシ: 1種, カミキリムシ: 3種, キクイムシ: 1種
植物の特徴
マンサクは低木(マンサク科)の植物です。
- 生活形
- 低木
- 樹高・草丈
- 2~5m
- 分布
- 本州(関東地方西部以西)・四国・九州の太平洋側に偏って分布
出典:日本の野生植物 第1巻 PDF p.202
生態系での役割
マンサクは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は22種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では16種が確認されており、マンサクモグリチビガ、ムモンハビロキバガ、サッポロヒメハマキなどがこの植物を利用しています。
蝶では1種が確認されており、ウラクロシジミがこの植物を利用しています。
タマムシでは1種が確認されており、アオグロナガタマムシがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは3種が確認されており、キンケトラカミキリ、ヘリグロベニカミキリ、ブロイニングカミキリがこの植物を利用しています。
キクイムシでは1種が確認されており、サクラノキクイムシがこの植物を利用しています。
出典
- Hirano (2014)
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次 (2022)。日本のハマキガ 2。日本蛾類学会、つくば、88p出典ページ
- 那須 義次 (2024)。日本のハマキガ 3。日本蛾類学会、つくば、155p出典ページ
- 白水 隆 (2006)。日本産蝶類標準図鑑。学習研究社、336p。ISBN 978-4-05-202296-8購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)。日本産タマムシ大図鑑。むし社、206p。ISBN 978-4-943955-07-8購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 中島 秀雄・小林 秀紀 (2017)。日本の冬尺蛾。むし社。ISBN 978-4-943955-51-1出典ページ
- 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 日本の冬夜蛾出典ページ
- Nobuchi (1979)出典ページ
よくある疑問
- マンサクにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、マンサクを食草・寄主植物として利用する昆虫を22種掲載しています。内訳は蛾16種、蝶1種、タマムシ1種、カミキリムシ3種、キクイムシ1種です。
- マンサクを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- マンサクを利用する昆虫として、このページではマンサクモグリチビガ、ムモンハビロキバガ、サッポロヒメハマキ、ナカオビナミスジキヒメハマキ、ウラクロシジミなど22種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- マンサクの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、マンサクを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。