基本情報

植物名
ミヤマハンノキ
科名
カバノキ科
利用昆虫数
19種
昆虫の種類
蛾: 6種, 蝶: 1種, タマムシ: 1種, カミキリムシ: 8種, ハムシ: 3種

植物の特徴

ミヤマハンノキは低木(カバノキ科)の植物です。

生活形
低木
分布
千島列島・サハリン・朝鮮半島・ウスリー・カムチャツカ半島に分布する
生育環境
北日本の低地や亜高山~高山に生える落業低木または小高木

出典:日本の野生植物 第1巻 PDF p.285

生態系での役割

ミヤマハンノキは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。

この植物を食草として利用する昆虫は19種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。

では6種が確認されており、マダラハマキホソガヤシャブシキホリマルハキバガダケカンバツツミノガなどがこの植物を利用しています。

では1種が確認されており、ミドリシジミがこの植物を利用しています。

タマムシでは1種が確認されており、エサキキンヘリタマムシがこの植物を利用しています。

カミキリムシでは8種が確認されており、マルクビケマダラカミキリシロオビチビカミキリ 基亜種ゴマダラカミキリなどがこの植物を利用しています。

ハムシでは3種が確認されており、ムナグロツヤハムシアオバネサルハムシトホシハムシがこの植物を利用しています。

出典

  1. 那須 義次・広渡 俊哉・岸田 泰則(編) (2013)。日本産蛾類標準図鑑 4 — 第4巻。学研教育出版、552p。ISBN 978-4-05-405110-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  2. 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  3. 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)。日本産タマムシ大図鑑。むし社、206p。ISBN 978-4-943955-07-8購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  4. 白水 隆 (2006)。日本産蝶類標準図鑑。学習研究社、336p。ISBN 978-4-05-202296-8購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  5. 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  6. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  7. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  8. 滝沢 春雄 (2011)。日本産ハムシ科生態覚書 (5)。神奈川虫報 第173号 pp. 35-51
  9. さやばね出典ページ
  10. 尾園 暁 (2014)。ハムシハンドブック。文一総合出版、104p。ISBN 978-4-8299-8122-1購入先(Amazonアソシエイトリンク)

よくある疑問

ミヤマハンノキにつく虫は何種ありますか?
昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ミヤマハンノキを食草・寄主植物として利用する昆虫を19種掲載しています。内訳は蛾6種、蝶1種、タマムシ1種、カミキリムシ8種、ハムシ3種です。
ミヤマハンノキを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
ミヤマハンノキを利用する昆虫として、このページではマダラハマキホソガ、ヤシャブシキホリマルハキバガ、エサキキンヘリタマムシ、ダケカンバツツミノガ、カギツマスジキバガなど19種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
ミヤマハンノキの食草記録の出典はどこで確認できますか?
このページの出典欄で、ミヤマハンノキを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。