基本情報

植物名
ヤマウルシ
科名
ウルシ科
利用昆虫数
17種
昆虫の種類
蛾: 9種, 蝶: 1種, カミキリムシ: 6種, キクイムシ: 1種

植物の特徴

ヤマウルシは落葉小高木(ウルシ科)の植物です。

生活形
落葉小高木
樹高・草丈
5~8m
分布
南千島・北海道・本州・四国・九州の山地の林内に生え、朝鮮半島・中国中部にも分布する
生育環境
南千島・北海道・本州・四国・九州の山地の林内に生え

出典:日本の野生植物 第2巻 p.99

生態系での役割

ヤマウルシは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。

この植物を食草として利用する昆虫は17種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。

では9種が確認されており、ヌルデハマキホソガハネナガハマキホソガフタテンハビロキバガなどがこの植物を利用しています。

では1種が確認されており、トラフシジミがこの植物を利用しています。

カミキリムシでは6種が確認されており、ヘリグロベニカミキリシロオビチビカミキリ 基亜種ホソヒゲケブカカミキリなどがこの植物を利用しています。

キクイムシでは1種が確認されており、ハンノキキクイムシがこの植物を利用しています。

出典

  1. 那須 義次・広渡 俊哉・岸田 泰則(編) (2013)。日本産蛾類標準図鑑 4 — 第4巻。学研教育出版、552p。ISBN 978-4-05-405110-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  2. 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  3. 白水 隆 (2006)。日本産蝶類標準図鑑。学習研究社、336p。ISBN 978-4-05-202296-8購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  4. 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  5. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  6. 池ノ上 利幸 (2008)。花を訪れる蛾たち — 知られざる姿を求めて。昆虫文献六本脚、215p。ISBN 978-4-902649-08-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  7. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  8. Nobuchi (1981)出典ページ

よくある疑問

ヤマウルシにつく虫は何種ありますか?
昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ヤマウルシを食草・寄主植物として利用する昆虫を17種掲載しています。内訳は蛾9種、蝶1種、カミキリムシ6種、キクイムシ1種です。
ヤマウルシを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
ヤマウルシを利用する昆虫として、このページではヌルデハマキホソガ、ハネナガハマキホソガ、フタテンハビロキバガ、トラフシジミ、ヘリグロベニカミキリなど17種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
ヤマウルシの食草記録の出典はどこで確認できますか?
このページの出典欄で、ヤマウルシを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。