基本情報
- 植物名
- ワレモコウ
- 科名
- バラ科
- 利用昆虫数
- 16種
- 昆虫の種類
- 蛾: 8種, 蝶: 3種, ハムシ: 5種
ワレモコウの写真
植物の特徴
ワレモコウは多年生草本(バラ科)の植物です。
- 生活形
- 多年生草本
- 分布
- 北海道~九州、ヨーロッパ・ロシア・朝鮮半島・中国・北アメリカに分布
- 生育環境
- 茎は通常無毛だが、若時に毛が生えることがあり、高さ30-100(ー150)cm
出典:日本の野生植物 第1巻 p.537
生態系での役割
ワレモコウは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は16種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では8種が確認されており、ワレモコウツヤムモンハモグリ、オオクリモンヒメハマキ、フチグロトゲエダシャクなどがこの植物を利用しています。
蝶では3種が確認されており、ゴマシジミ、コヒョウモン、ヒョウモンチョウがこの植物を利用しています。
ハムシでは5種が確認されており、クロカミナリハムシ、ツブノミハムシ、アオバネサルハムシなどがこの植物を利用しています。
出典
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次 (2024)。日本のハマキガ 3。日本蛾類学会、つくば、155p出典ページ
- 白水 隆 (2006)。日本産蝶類標準図鑑。学習研究社、336p。ISBN 978-4-05-202296-8購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 中島 秀雄・小林 秀紀 (2017)。日本の冬尺蛾。むし社。ISBN 978-4-943955-51-1出典ページ
- 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 滝沢 春雄 (2012)。日本産ハムシ科生態覚書 (6)。神奈川虫報 第177号 pp. 33-51
- さやばね出典ページ
- 尾園 暁 (2014)。ハムシハンドブック。文一総合出版、104p。ISBN 978-4-8299-8122-1購入先(Amazonアソシエイトリンク)
よくある疑問
- ワレモコウにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ワレモコウを食草・寄主植物として利用する昆虫を16種掲載しています。内訳は蛾8種、蝶3種、ハムシ5種です。
- ワレモコウを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- ワレモコウを利用する昆虫として、このページではワレモコウツヤムモンハモグリ、オオクリモンヒメハマキ、ゴマシジミ、コヒョウモン、ヒョウモンチョウなど16種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- ワレモコウの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、ワレモコウを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。


