基本情報
- 植物名
- アキニレ
- 科名
- ニレ科
- 利用昆虫数
- 30種
- 昆虫の種類
- 蛾: 21種, 蝶: 2種, カミキリムシ: 3種, アブラムシ: 4種
植物の特徴
アキニレは高木(ニレ科)の植物です。
- 生活形
- 高木
- 分布
- 本州(中部地方以西)・四国・九州・琉球に産し、国外では朝鮮半島・台湾・中国に分布する
出典:日本の野生植物 第1巻 p.499
生態系での役割
アキニレは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は30種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では21種が確認されており、フタクロボシハビロキバガ、ゴマフシロハビロキバガ、ムモンハビロキバガなどがこの植物を利用しています。
蝶では2種が確認されており、シータテハ、ヒオドシチョウがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは3種が確認されており、クビアカトラカミキリ、オキクビアカトラカミキリ、クワカミキリがこの植物を利用しています。
アブラムシでは4種が確認されており、ソウリンヨスジワタムシ、タカチホヒゲマダラアブラムシ、ニレヒメマダラアブラムシなどがこの植物を利用しています。
出典
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 白水 隆 (2006)(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次 (2022)
- 森津 孫四郎 (1983)(Amazonアソシエイトリンク)
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
- 村瀬ますみ (1997)
- 松浦, 上田 (1997)
よくある疑問
- アキニレにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、アキニレを食草・寄主植物として利用する昆虫を30種掲載しています。内訳は蛾21種、蝶2種、カミキリムシ3種、アブラムシ4種です。
- アキニレを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- アキニレを利用する昆虫として、このページではフタクロボシハビロキバガ、ゴマフシロハビロキバガ、ムモンハビロキバガ、ニレコツツミノガ、シータテハなど30種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- アキニレの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、アキニレを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。