基本情報
- 植物名
- ウバメガシ
- 科名
- ブナ科
- 利用昆虫数
- 56種
- 昆虫の種類
- 蛾: 36種, 蝶: 4種, タマムシ: 1種, カミキリムシ: 14種, アブラムシ: 1種
ウバメガシの写真
植物の特徴
ウバメガシは低木(ブナ科)の植物です。
- 生活形
- 低木
- 樹高・草丈
- 10m
- 分布
- 本州(神奈川県以西の太平洋側)・四国・九州・琉球と中国・台湾に分布し、治海の岩礫地に多い
出典:日本の野生植物 第1巻 p.561
生態系での役割
ウバメガシは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は56種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では36種が確認されており、ウスイロクチブサガ、ミダレモンクチブサガ、ムモンハビロキバガなどがこの植物を利用しています。
蝶では4種が確認されており、ルーミスシジミ、ムラサキシジミ、ムラサキツバメなどがこの植物を利用しています。
タマムシでは1種が確認されており、アヤムネスジタマムシがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは14種が確認されており、ミヤマカミキリ、フタオビミドリトラカミキリ 基亜種、フタオビミドリトラカミキリ 男女群島亜種などがこの植物を利用しています。
アブラムシでは1種が確認されており、Greenidea nipponicaがこの植物を利用しています。
出典
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次 (2022)
- 那須 義次 (2024)
- 白水 隆 (2006)(Amazonアソシエイトリンク)
- 森津 孫四郎 (1983)(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次 (2021)
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
- 中島 秀雄・小林 秀紀 (2017)
- 中村正直, 杉繁郎 (1989)
- 日本の冬夜蛾
よくある疑問
- ウバメガシにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ウバメガシを食草・寄主植物として利用する昆虫を56種掲載しています。内訳は蛾36種、蝶4種、タマムシ1種、カミキリムシ14種、アブラムシ1種です。
- ウバメガシを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- ウバメガシを利用する昆虫として、このページではウスイロクチブサガ、ミダレモンクチブサガ、ムモンハビロキバガ、アヤムネスジタマムシ、ウバメガシハマキキバガなど56種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- ウバメガシの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、ウバメガシを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。