基本情報
- 植物名
- オオカメノキ
- 科名
- ガマズミ科
- 利用昆虫数
- 16種
- 昆虫の種類
- 蛾: 10種, カミキリムシ: 4種, ハムシ: 2種
植物の特徴
オオカメノキの形態・分布に関する基本情報です。
- 樹高・草丈
- 6 m
- 花期
- 4月下旬~6月
- 分布
- 千島列島(北限ウルップ島)・サハリン(南部)・韓国(済州島・薔陵島)に分布する
- 生育環境
- 南千島・北海道・本州・四国・九州(対馬・屋久島を含む)の標高50~2600 mのブナ林と亜高山針葉樹林にふつうに生える
出典:日本の野生植物 第2巻 p.617
生態系での役割
オオカメノキは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は16種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では10種が確認されており、ヒトスジマガリガ、フタモンマガリガ、ガマズミニセキンホソガなどがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは4種が確認されており、ヨコモンヒメハナカミキリ、ムネアカヨコモンヒメハナカミキリ 基亜種、ムネアカヨコモンヒメハナカミキリ 近畿北域亜種などがこの植物を利用しています。
ハムシでは2種が確認されており、ブチヒゲケブカハムシ、ナガハムシがこの植物を利用しています。
出典
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 2013(Amazonアソシエイトリンク)
- 富樫一次 (1995)
- 那須 義次 (2024)
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
- 尾園 暁 (2014)(Amazonアソシエイトリンク)
よくある疑問
- オオカメノキにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、オオカメノキを食草・寄主植物として利用する昆虫を16種掲載しています。内訳は蛾10種、カミキリムシ4種、ハムシ2種です。
- オオカメノキを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- オオカメノキを利用する昆虫として、このページではヒトスジマガリガ、フタモンマガリガ、ガマズミニセキンホソガ、ミヤマガマズミニセスガ、アカトビハマキなど16種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- オオカメノキの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、オオカメノキを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。