基本情報
- 植物名
- クロヅル
- 科名
- ニシキギ科
- 利用昆虫数
- 7種
- 昆虫の種類
- 蛾: 6種, ハムシ: 1種
植物の特徴
クロヅルは落葉藤本(ニシキギ科)の植物です。
- 生活形
- 落葉藤本
- 分布
- 本州(東北~関東北部・北陸・紀伊・中国山地)・四国・九州、朝鮮半島・中国・台湾・ミャンマー
- 生育環境
- 山地の林縁・林内
- 比較対象
- コバノクロヅル
- 類似種との見分け方
- 本種は花序の枝と花柄に微細な突起毛を密生し、花径約6 mm、花柄の関節は中央より少し下。コバノクロヅルは花序が無毛で、花径約5 mm、関節は花柄の基部近く
出典:日本の野生植物 第1巻 p.586
生態系での役割
クロヅルは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は7種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では6種が確認されており、ムラサキクチブサガ、ムラサキクチブサガ、ツルウメモドキシロハモグリなどがこの植物を利用しています。
ハムシでは1種が確認されており、ワモンナガハムシがこの植物を利用しています。
出典
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
- 尾園 暁 (2014)(Amazonアソシエイトリンク)
よくある疑問
- クロヅルにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、クロヅルを食草・寄主植物として利用する昆虫を7種掲載しています。内訳は蛾6種、ハムシ1種です。
- クロヅルを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- クロヅルを利用する昆虫として、このページではムラサキクチブサガ、ムラサキクチブサガ、ツルウメモドキシロハモグリ、ヒメマダラエダシャク、シタクモエダシャクなど7種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- クロヅルの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、クロヅルを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。