基本情報
- 植物名
- ケンポナシ
- 科名
- クロウメモドキ科
- 利用昆虫数
- 14種
- 昆虫の種類
- 蛾: 5種, カミキリムシ: 7種, キクイムシ: 1種, ハムシ: 1種
植物の特徴
ケンポナシは落葉高木(クロウメモドキ科)の植物です。
- 生活形
- 落葉高木
- 分布
- 北海道(奥尻島)・本州・四国・九州、朝鮮半島・中国に分布
- 比較対象
- ケケンポナシ
- 類似種との見分け方
- ケンポナシは果実・花序・葉裏がふつう無毛で、葉は乾いても濃緑色。ケケンポナシは果実・花序・葉裏に褐色の毛があり、葉は乾くと赤褐色になる。
出典:日本の野生植物 第1巻 p.495
生態系での役割
ケンポナシは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は14種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では5種が確認されており、ナツメカギバヒメハマキ、シロズエダシャク、コトビスジエダシャクなどがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは7種が確認されており、クビアカトラカミキリ、オキクビアカトラカミキリ、ウスイロトラカミキリなどがこの植物を利用しています。
キクイムシでは1種が確認されており、ハンノキキクイムシがこの植物を利用しています。
ハムシでは1種が確認されており、ツシマヘリビロトゲハムシがこの植物を利用しています。
出典
- 那須 義次 (2022)
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
- 尾園 暁 (2014)(Amazonアソシエイトリンク)
- Nobuchi (1981)
よくある疑問
- ケンポナシにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ケンポナシを食草・寄主植物として利用する昆虫を14種掲載しています。内訳は蛾5種、カミキリムシ7種、キクイムシ1種、ハムシ1種です。
- ケンポナシを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- ケンポナシを利用する昆虫として、このページではナツメカギバヒメハマキ、クビアカトラカミキリ、オキクビアカトラカミキリ、ウスイロトラカミキリ、ルリボシカミキリなど14種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- ケンポナシの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、ケンポナシを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。