基本情報
- 植物名
- トベラ
- 科名
- トベラ科
- 利用昆虫数
- 40種
- 昆虫の種類
- 蛾: 32種, 蝶: 1種, カミキリムシ: 6種, アブラムシ: 1種
植物の特徴
トベラは常緑低木(トベラ科)の植物です。
- 生活形
- 常緑低木
- 樹高・草丈
- 2-4m
- 花期
- 3~6月
- 分布
- 朝鮮半島(南部および島臓)・台湾北部・中国にも分布する
- 生育環境
- 本州(太平洋側では岩手県以南、日本海側では新潟県以南)・四国・九州・奄美・琉球に産し、ふつう海岸林などに生育する
出典:日本の野生植物 第2巻 PDF p.295
生態系での役割
トベラは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は40種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では32種が確認されており、シロシタヨトウ、モンシロツマキリエダシャク、ミスジツマキリエダシャクなどがこの植物を利用しています。
蝶では1種が確認されており、アオスジアゲハがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは6種が確認されており、ヨツスジトラカミキリ 基亜種、ヨツスジトラカミキリ 先島諸島亜種、ヨツスジトラカミキリ 奄美沖縄亜種などがこの植物を利用しています。
アブラムシでは1種が確認されており、ハゼアブラムシ (ヌルデアブラムシ)がこの植物を利用しています。
出典
- 白水 隆 (2006)(Amazonアソシエイトリンク)
- 池ノ上 利幸 (2008)(Amazonアソシエイトリンク)
- 森津 孫四郎 (1983)(Amazonアソシエイトリンク)
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
よくある疑問
- トベラにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、トベラを食草・寄主植物として利用する昆虫を40種掲載しています。内訳は蛾32種、蝶1種、カミキリムシ6種、アブラムシ1種です。
- トベラを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- トベラを利用する昆虫として、このページではアオスジアゲハ、シロシタヨトウ、ハゼアブラムシ (ヌルデアブラムシ)、モンシロツマキリエダシャク、ミスジツマキリエダシャクなど40種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- トベラの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、トベラを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。