基本情報
- 植物名
- ハマセンダン
- 科名
- ミカン科
- 利用昆虫数
- 16種
- 昆虫の種類
- 蛾: 3種, 蝶: 7種, タマムシ: 1種, カミキリムシ: 4種, キクイムシ: 1種
植物の特徴
ハマセンダンは落葉高木(ミカン科)の植物です。
- 生活形
- 落葉高木
- 樹高・草丈
- 7~10m
- 分布
- 本州(三重県以西)・四国・九州・琉球・台湾に分布し、種全体では中国南部・東南アジア・南アジアにも分布する
- 生育環境
- 常緑樹林内に生える
- 比較対象
- ゴシュユ
- 類似種との見分け方
- ハマセンダンは葉裏が緑白色で両面がほぼ無毛、葉柄・葉軸に微毛がある。ゴシュユは葉裏が淡緑色で軟毛が密生し、葉柄・葉軸にも微毛が密生する。
出典:日本の野生植物 第2巻 p.112
生態系での役割
ハマセンダンは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は16種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では3種が確認されており、ナンカイキイロエダシャク、シンジュサン、コシロモンドクガがこの植物を利用しています。
蝶では7種が確認されており、アゲハ、モンキアゲハ、クロアゲハなどがこの植物を利用しています。
タマムシでは1種が確認されており、ツマキナガタマムシがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは4種が確認されており、イエカミキリ、アマミニセビロウドカミキリ 沖縄八重山亜種、コウノゴマフカミキリ 沖縄島亜種などがこの植物を利用しています。
キクイムシでは1種が確認されており、ハンノキキクイムシがこの植物を利用しています。
出典
- 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 白水 隆 (2006)(Amazonアソシエイトリンク)
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
- Nobuchi (1981)
よくある疑問
- ハマセンダンにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ハマセンダンを食草・寄主植物として利用する昆虫を16種掲載しています。内訳は蛾3種、蝶7種、タマムシ1種、カミキリムシ4種、キクイムシ1種です。
- ハマセンダンを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- ハマセンダンを利用する昆虫として、このページではツマキナガタマムシ、アゲハ、モンキアゲハ、クロアゲハ、カラスアゲハなど16種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- ハマセンダンの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、ハマセンダンを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。