基本情報
- 植物名
- ヤマザクラ
- 科名
- バラ科
- 利用昆虫数
- 43種
- 昆虫の種類
- 蛾: 17種, 蝶: 2種, カミキリムシ: 16種, キクイムシ: 6種, アブラムシ: 2種
植物の特徴
ヤマザクラの形態・分布に関する基本情報です。
- 樹高・草丈
- 20~25m
- 分布
- 本州(太平洋側は宮城県・日本海側は新潟県以西)・四国・九州に分布する
- 生育環境
- 冷温帯から暖温帯にかけて生育している
出典:日本の野生植物 第1巻 p.544
生態系での役割
ヤマザクラは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は43種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では17種が確認されており、モモハモグリガ、カノコマルハキバガ、カノコマルハキバガなどがこの植物を利用しています。
蝶では2種が確認されており、アオスジアゲハ、エゾシロチョウがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは16種が確認されており、チャイロホソヒラタカミキリ、シロオビチビヒラタカミキリ、キスジトラカミキリなどがこの植物を利用しています。
キクイムシでは6種が確認されており、ニイシマキクイムシ、サクラノキクイムシ、ニホンキクイムシなどがこの植物を利用しています。
アブラムシでは2種が確認されており、サクラコブアブラムシ、ササキコブアブラムシ (サクラフシアブラムシ)がこの植物を利用しています。
出典
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 白水 隆 (2006)(Amazonアソシエイトリンク)
- 森津 孫四郎 (1983)(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次 (2021)
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
- 中島 秀雄・小林 秀紀 (2017)
- 日本の冬夜蛾
- 池ノ上 利幸 (2008)(Amazonアソシエイトリンク)
- Nobuchi (1964)
- Nobuchi (1979)
- Nobuchi (1973)
- 加辺正明 (1959)
- Nobuchi (1981)
よくある疑問
- ヤマザクラにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ヤマザクラを食草・寄主植物として利用する昆虫を43種掲載しています。内訳は蛾17種、蝶2種、カミキリムシ16種、キクイムシ6種、アブラムシ2種です。
- ヤマザクラを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- ヤマザクラを利用する昆虫として、このページではモモハモグリガ、カノコマルハキバガ、カノコマルハキバガ、コスカシバ、アオスジアゲハなど43種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- ヤマザクラの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、ヤマザクラを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。