基本情報

植物名
アカマツ
科名
マツ科
利用昆虫数
93種
昆虫の種類
蛾: 21種, タマムシ: 6種, カミキリムシ: 45種, キクイムシ: 19種, アブラムシ: 2種

植物の特徴

アカマツは常緑高木(マツ科)の植物です。

生活形
常緑高木
樹高・草丈
約30 m
分布
北海道南部・本州・四国・九州(屋久島まで)・朝鮮半島・中国東北部

出典:日本の野生植物 第1巻 p.38

昆虫による利用記録

アカマツの利用記録として93種を掲載しています。食草・寄主記録93種、成虫の訪花記録0種(両方に含まれる昆虫もいます)。

利用段階・部位が未記載の記録は推定していません。掲載数は利用する昆虫の全種数を示すものではありません。

蛾では21種が確認されており、アカマツハモグリスガ、クロモンベニマルハキバガ、アカマツチビキバガなどがこの植物を利用しています。

タマムシでは6種が確認されており、ウバタマムシ、サツマウバタマムシ、クロタマムシなどがこの植物を利用しています。

カミキリムシでは45種が確認されており、ウスバカミキリ 基亜種、ウスバカミキリ 奄美沖縄亜種、ニセノコギリカミキリなどがこの植物を利用しています。

キクイムシでは19種が確認されており、キイロコキクイムシ、アカマツアトマルキクイムシ、マツノホソスジキクイムシなどがこの植物を利用しています。

アブラムシでは2種が確認されており、マツホソオオアブラムシ (マツノホソオオアブラムシ)、マツオオアブラムシがこの植物を利用しています。

出典

  1. 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先
  2. 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先
  3. 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)。日本産タマムシ大図鑑。むし社、206p。ISBN 978-4-943955-07-8購入先
  4. 那須 義次 (2024)。日本のハマキガ 3。日本蛾類学会、つくば、155p出典ページ
  5. 森津 孫四郎 (1983)。日本原色アブラムシ図鑑。全国農村教育協会、545p。ISBN 978-4-88137-017-9購入先
  6. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先
  7. 那須 義次 (2021)。日本のハマキガ 1。日本蛾類学会、つくば、171p出典ページ
  8. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先
  9. 日本の冬夜蛾出典ページ
  10. 加辺正明 (1959)
  11. Nobuchi (1974)出典ページ
  12. Nobuchi (1979)出典ページ
  13. Nobuchi (1981)出典ページ

よくある疑問

アカマツにつく虫は何種ありますか?
昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、アカマツの利用記録がある昆虫を93種掲載しています。食草・寄主記録93種、成虫の訪花記録0種(両方に含まれる昆虫もいます)。分類群の内訳は蛾21種、タマムシ6種、カミキリムシ45種、キクイムシ19種、アブラムシ2種です。
アカマツの食草利用と訪花を見分けるには?
アカマツを利用する昆虫として、このページではウスバカミキリ 基亜種、ウスバカミキリ 奄美沖縄亜種、ニセノコギリカミキリ、アカマツハモグリスガ、クロモンベニマルハキバガなど93種を掲載しています。一覧の「食草・寄主記録」と「成虫の訪花」を区別し、各昆虫名から利用段階・部位・出典を確認できます。
アカマツの食草記録の出典はどこで確認できますか?
このページの出典欄で、アカマツを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。