基本情報

植物名
アキニレ
科名
ニレ科
利用昆虫数
28種
昆虫の種類
蛾: 19種, 蝶: 2種, カミキリムシ: 3種, アブラムシ: 4種

植物の特徴

アキニレは高木(ニレ科)の植物です。

生活形
高木
分布
本州(中部地方以西)・四国・九州・琉球に産し、国外では朝鮮半島・台湾・中国に分布する

出典:日本の野生植物 第1巻 p.499

昆虫による利用記録

アキニレの利用記録として28種を掲載しています。食草・寄主記録28種、成虫の訪花記録0種(両方に含まれる昆虫もいます)。

利用段階・部位が未記載の記録は推定していません。掲載数は利用する昆虫の全種数を示すものではありません。

蛾では19種が確認されており、フタクロボシハビロキバガ、ゴマフシロハビロキバガ、ムモンハビロキバガなどがこの植物を利用しています。

蝶では2種が確認されており、シータテハ、ヒオドシチョウがこの植物を利用しています。

カミキリムシでは3種が確認されており、クビアカトラカミキリ、オキクビアカトラカミキリ、クワカミキリがこの植物を利用しています。

アブラムシでは4種が確認されており、ソウリンヨスジワタムシ、タカチホヒゲマダラアブラムシ、ニレヒメマダラアブラムシなどがこの植物を利用しています。

出典

  1. 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先
  2. 白水 隆 (2006)。日本産蝶類標準図鑑。学習研究社、336p。ISBN 978-4-05-202296-8購入先
  3. 那須 義次 (2022)。日本のハマキガ 2。日本蛾類学会、つくば、88p出典ページ
  4. 森津 孫四郎 (1983)。日本原色アブラムシ図鑑。全国農村教育協会、545p。ISBN 978-4-88137-017-9購入先
  5. 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先
  6. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先
  7. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先
  8. 村瀬ますみ (1997)
  9. 松浦, 上田 (1997)

よくある疑問

アキニレにつく虫は何種ありますか?
昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、アキニレの利用記録がある昆虫を28種掲載しています。食草・寄主記録28種、成虫の訪花記録0種(両方に含まれる昆虫もいます)。分類群の内訳は蛾19種、蝶2種、カミキリムシ3種、アブラムシ4種です。
アキニレの食草利用と訪花を見分けるには?
アキニレを利用する昆虫として、このページではフタクロボシハビロキバガ、ゴマフシロハビロキバガ、ムモンハビロキバガ、ニレコツツミノガ、シータテハなど28種を掲載しています。一覧の「食草・寄主記録」と「成虫の訪花」を区別し、各昆虫名から利用段階・部位・出典を確認できます。
アキニレの食草記録の出典はどこで確認できますか?
このページの出典欄で、アキニレを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。