基本情報
- 植物名
- イヌザンショウ
- 科名
- ミカン科
- 利用昆虫数
- 15種
- 昆虫の種類
- 蛾: 10種, 蝶: 2種, タマムシ: 1種, キクイムシ: 1種, ハムシ: 1種
植物の特徴
イヌザンショウは低木(ミカン科)の植物です。
- 生活形
- 低木
- 分布
- 奄美大島以南の琉球諸島に分布する
- 生育環境
- 本州・四国・九州の低地の林内に生え、朝鮮半島・台湾・中国中南部にも分布する
出典:日本の野生植物 第2巻 p.114
昆虫による利用記録
イヌザンショウの利用記録として15種を掲載しています。食草・寄主記録7種、成虫の訪花記録8種(両方に含まれる昆虫もいます)。
利用段階・部位が未記載の記録は推定していません。掲載数は利用する昆虫の全種数を示すものではありません。
蛾では10種が確認されており、サンショウヒラタマルハキバガ、マルハグルマエダシャク、マエモンシマメイガなどがこの植物を利用しています。
蝶では2種が確認されており、キアゲハ、カラスアゲハがこの植物を利用しています。
タマムシでは1種が確認されており、コクロナガタマムシがこの植物を利用しています。
キクイムシでは1種が確認されており、ハンノキキクイムシがこの植物を利用しています。
ハムシでは1種が確認されており、クビアカトビハムシがこの植物を利用しています。
出典
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先
- 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)。日本産タマムシ大図鑑。むし社、206p。ISBN 978-4-943955-07-8購入先
- 白水 隆 (2006)。日本産蝶類標準図鑑。学習研究社、336p。ISBN 978-4-05-202296-8購入先
- 池ノ上 利幸 (2008)。花を訪れる蛾たち — 知られざる姿を求めて。昆虫文献六本脚、215p。ISBN 978-4-902649-08-6購入先
- 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先
- 尾園 暁 (2014)。ハムシハンドブック。文一総合出版、104p。ISBN 978-4-8299-8122-1購入先
- Nobuchi (1981)出典ページ
よくある疑問
- イヌザンショウにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、イヌザンショウの利用記録がある昆虫を15種掲載しています。食草・寄主記録7種、成虫の訪花記録8種(両方に含まれる昆虫もいます)。分類群の内訳は蛾10種、蝶2種、タマムシ1種、キクイムシ1種、ハムシ1種です。
- イヌザンショウの食草利用と訪花を見分けるには?
- イヌザンショウを利用する昆虫として、このページではサンショウヒラタマルハキバガ、コクロナガタマムシ、キアゲハ、カラスアゲハ、マルハグルマエダシャクなど15種を掲載しています。一覧の「食草・寄主記録」と「成虫の訪花」を区別し、各昆虫名から利用段階・部位・出典を確認できます。
- イヌザンショウの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、イヌザンショウを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。