基本情報

植物名
ウツギ
科名
アジサイ科
利用昆虫数
135種
昆虫の種類
蛾: 123種, 蝶: 2種, タマムシ: 2種, キクイムシ: 1種, ハムシ: 5種, アブラムシ: 2種

植物の特徴

ウツギは落葉低木(アジサイ科)の植物です。

生活形
落葉低木
花期
5月下旬~7月
分布
北海道南部・本州・四国・九州
生育環境
路傍や崖など山野の日当たりのよい場所

出典:日本の野生植物 第2巻 p.219

昆虫による利用記録

ウツギの利用記録として135種を掲載しています。食草・寄主記録17種、成虫の訪花記録118種(両方に含まれる昆虫もいます)。

利用段階・部位が未記載の記録は推定していません。掲載数は利用する昆虫の全種数を示すものではありません。

蛾では123種が確認されており、ホソオビヒゲナガ、ホソフタオビヒゲナガ、ウツギカザリバなどがこの植物を利用しています。

蝶では2種が確認されており、アオスジアゲハ、トラフシジミがこの植物を利用しています。

タマムシでは2種が確認されており、ソーンダーズチビタマムシ、アカガネチビタマムシがこの植物を利用しています。

キクイムシでは1種が確認されており、ハンノキキクイムシがこの植物を利用しています。

ハムシでは5種が確認されており、ムナグロツヤハムシ、ハラグロヒメハムシ、イクビマメゾウムシなどがこの植物を利用しています。

アブラムシでは2種が確認されており、ユキヤナギアブラムシ (ミカンミドリアブラムシ(Aphis citricola van der Goot に対して))、ウツギトックリアブラムシがこの植物を利用しています。

出典

  1. 池ノ上 利幸 (2008)。花を訪れる蛾たち — 知られざる姿を求めて。昆虫文献六本脚、215p。ISBN 978-4-902649-08-6購入先
  2. 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)。日本産タマムシ大図鑑。むし社、206p。ISBN 978-4-943955-07-8購入先
  3. 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先
  4. 白水 隆 (2006)。日本産蝶類標準図鑑。学習研究社、336p。ISBN 978-4-05-202296-8購入先
  5. 那須 義次 (2024)。日本のハマキガ 3。日本蛾類学会、つくば、155p出典ページ
  6. 森津 孫四郎 (1983)。日本原色アブラムシ図鑑。全国農村教育協会、545p。ISBN 978-4-88137-017-9購入先
  7. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先
  8. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先
  9. 滝沢 春雄 (2011)。日本産ハムシ科生態覚書 (5)。神奈川虫報 第173号 pp. 35-51
  10. 尾園 暁 (2014)。ハムシハンドブック。文一総合出版、104p。ISBN 978-4-8299-8122-1購入先
  11. Nobuchi (1981)出典ページ

よくある疑問

ウツギにつく虫は何種ありますか?
昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ウツギの利用記録がある昆虫を135種掲載しています。食草・寄主記録17種、成虫の訪花記録118種(両方に含まれる昆虫もいます)。分類群の内訳は蛾123種、蝶2種、タマムシ2種、キクイムシ1種、ハムシ5種、アブラムシ2種です。
ウツギの食草利用と訪花を見分けるには?
ウツギを利用する昆虫として、このページではホソオビヒゲナガ、ホソフタオビヒゲナガ、ソーンダーズチビタマムシ、アカガネチビタマムシ、ウツギカザリバなど135種を掲載しています。一覧の「食草・寄主記録」と「成虫の訪花」を区別し、各昆虫名から利用段階・部位・出典を確認できます。
ウツギの食草記録の出典はどこで確認できますか?
このページの出典欄で、ウツギを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。