基本情報

植物名
エゴノキ
科名
エゴノキ科
利用昆虫数
119種
昆虫の種類
蛾: 69種, カミキリムシ: 45種, キクイムシ: 2種, ハムシ: 2種, アブラムシ: 1種

植物の特徴

エゴノキは落葉小高木(エゴノキ科)の植物です。

生活形
落葉小高木
分布
北海道・本州・四国・九州・琉球、台湾・朝鮮半島・中国・ベトナム・ラオス・ミャンマー・フィリピン
生育環境
山麓や山の谷間

出典:日本の野生植物 第2巻 p.254

昆虫による利用記録

エゴノキの利用記録として119種を掲載しています。食草・寄主記録65種、成虫の訪花記録54種(両方に含まれる昆虫もいます)。

利用段階・部位が未記載の記録は推定していません。掲載数は利用する昆虫の全種数を示すものではありません。

蛾では69種が確認されており、エゴノモグリチビガ、エゴノキキンモンホソガ、ヒラノオビギンホソガなどがこの植物を利用しています。

カミキリムシでは45種が確認されており、コバネカミキリ 基亜種、コバネカミキリ 伊豆琉球亜種、ムネスジウスバカミキリ 八重山亜種などがこの植物を利用しています。

キクイムシでは2種が確認されており、ニイシマキクイムシ、ハンノキキクイムシがこの植物を利用しています。

ハムシでは2種が確認されており、リンゴコフキハムシ、ウスイロサルハムシがこの植物を利用しています。

アブラムシでは1種が確認されており、エゴノネコアシアブラムシがこの植物を利用しています。

出典

  1. 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先
  2. 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先
  3. 那須 義次・広渡 俊哉・岸田 泰則(編) (2013)。日本産蛾類標準図鑑 4 — 第4巻。学研教育出版、552p。ISBN 978-4-05-405110-2購入先
  4. 池ノ上 利幸 (2008)。花を訪れる蛾たち — 知られざる姿を求めて。昆虫文献六本脚、215p。ISBN 978-4-902649-08-6購入先
  5. 那須 義次 (2024)。日本のハマキガ 3。日本蛾類学会、つくば、155p出典ページ
  6. 森津 孫四郎 (1983)。日本原色アブラムシ図鑑。全国農村教育協会、545p。ISBN 978-4-88137-017-9購入先
  7. 那須 義次 (2021)。日本のハマキガ 1。日本蛾類学会、つくば、171p出典ページ
  8. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先
  9. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先
  10. 滝沢 春雄 (2009)。日本産ハムシ科生態覚書 (4)。神奈川虫報 第168号 pp. 1-11
  11. Nobuchi (1964)出典ページ
  12. Nobuchi (1981)出典ページ

よくある疑問

エゴノキにつく虫は何種ありますか?
昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、エゴノキの利用記録がある昆虫を119種掲載しています。食草・寄主記録65種、成虫の訪花記録54種(両方に含まれる昆虫もいます)。分類群の内訳は蛾69種、カミキリムシ45種、キクイムシ2種、ハムシ2種、アブラムシ1種です。
エゴノキの食草利用と訪花を見分けるには?
エゴノキを利用する昆虫として、このページではコバネカミキリ 基亜種、コバネカミキリ 伊豆琉球亜種、エゴノモグリチビガ、エゴノキキンモンホソガ、ヒラノオビギンホソガなど119種を掲載しています。一覧の「食草・寄主記録」と「成虫の訪花」を区別し、各昆虫名から利用段階・部位・出典を確認できます。
エゴノキの食草記録の出典はどこで確認できますか?
このページの出典欄で、エゴノキを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。