基本情報

植物名
キブシ
科名
キブシ科
利用昆虫数
101種
昆虫の種類
蛾: 69種, カミキリムシ: 30種, キクイムシ: 1種, ハムシ: 1種

植物の特徴

キブシは落葉低木(キブシ科)の植物です。

生活形
落葉低木
樹高・草丈
通常約3 m(ときに7 m)
分布
北海道(渡島半島)・本州(伊豆諸島を含む)・四国・九州(奄美大島・徳之島まで)の日本固有種
生育環境
山野の斜面や疎林中

出典:日本の野生植物 第2巻 p.97

生態系での役割

キブシは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。

この植物を食草として利用する昆虫は101種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。

では69種が確認されており、ヨモギヒラタマルハキバガカギモンヤガアワヨトウなどがこの植物を利用しています。

カミキリムシでは30種が確認されており、シロトラカミキリアメイロカミキリ 基亜種シロオビトラカミキリなどがこの植物を利用しています。

キクイムシでは1種が確認されており、ハンノキキクイムシがこの植物を利用しています。

ハムシでは1種が確認されており、ハラグロヒメハムシがこの植物を利用しています。

出典

  1. 池ノ上 利幸 (2008)。花を訪れる蛾たち — 知られざる姿を求めて。昆虫文献六本脚、215p。ISBN 978-4-902649-08-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  2. 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  3. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  4. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  5. 日本の冬夜蛾出典ページ
  6. 尾園 暁 (2014)。ハムシハンドブック。文一総合出版、104p。ISBN 978-4-8299-8122-1購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  7. Nobuchi (1981)出典ページ

よくある疑問

キブシにつく虫は何種ありますか?
昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、キブシを食草・寄主植物として利用する昆虫を101種掲載しています。内訳は蛾69種、カミキリムシ30種、キクイムシ1種、ハムシ1種です。
キブシを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
キブシを利用する昆虫として、このページではヨモギヒラタマルハキバガ、カギモンヤガ、アワヨトウ、タマナヤガ、モンシロツマキリエダシャクなど101種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
キブシの食草記録の出典はどこで確認できますか?
このページの出典欄で、キブシを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。