基本情報
- 植物名
- バッコヤナギ
- 科名
- ヤナギ科
- 利用昆虫数
- 18種
- 昆虫の種類
- 蛾: 9種, 蝶: 1種, タマムシ: 1種, カミキリムシ: 7種
植物の特徴
バッコヤナギは高木(ヤナギ科)の植物です。
- 生活形
- 高木
- 樹高・草丈
- 15 m
- 分布
- 南千島・北海道・本州(近畿地方以東)・四国
- 生育環境
- 山麓や丘陵地のやや乾いた場所
出典:日本の野生植物 第2巻 p.45
生態系での役割
バッコヤナギは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は18種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では9種が確認されており、ヤナギモグリチビガ、フトオビキンモンホソガ、ヤナギコハモグリなどがこの植物を利用しています。
蝶では1種が確認されており、キベリタテハがこの植物を利用しています。
タマムシでは1種が確認されており、スジバナガタマムシがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは7種が確認されており、ジャコウカミキリ、キモンハナカミキリ、カタシロゴマフカミキリ 基亜種などがこの植物を利用しています。
出典
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次・広渡 俊哉・岸田 泰則(編) (2013)。日本産蛾類標準図鑑 4 — 第4巻。学研教育出版、552p。ISBN 978-4-05-405110-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)。日本産タマムシ大図鑑。むし社、206p。ISBN 978-4-943955-07-8購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次 (2024)。日本のハマキガ 3。日本蛾類学会、つくば、155p出典ページ
- 白水 隆 (2006)。日本産蝶類標準図鑑。学習研究社、336p。ISBN 978-4-05-202296-8購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次 (2021)。日本のハマキガ 1。日本蛾類学会、つくば、171p出典ページ
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 富樫一次 (1983)
- 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
よくある疑問
- バッコヤナギにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、バッコヤナギを食草・寄主植物として利用する昆虫を18種掲載しています。内訳は蛾9種、蝶1種、タマムシ1種、カミキリムシ7種です。
- バッコヤナギを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- バッコヤナギを利用する昆虫として、このページではヤナギモグリチビガ、フトオビキンモンホソガ、ヤナギコハモグリ、スジバナガタマムシ、ヤナギサザナミヒメハマキなど18種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- バッコヤナギの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、バッコヤナギを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。