基本情報

植物名
ヤシャブシ
科名
カバノキ科
利用昆虫数
54種
昆虫の種類
蛾: 23種, タマムシ: 1種, カミキリムシ: 28種, ハムシ: 2種

植物の特徴

ヤシャブシは落葉小高木(カバノキ科)の植物です。

生活形
落葉小高木
分布
本州(福島県以南、紀伊半島までの太平洋側)・四国・九州に分布し、山地に生える
生育環境
山地に生える

出典:日本の野生植物 第1巻 p.568

生態系での役割

ヤシャブシは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。

この植物を食草として利用する昆虫は54種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。

では23種が確認されており、マダラハマキホソガヤシャブシキホリマルハキバガヤシャブシキホリマルハキバガなどがこの植物を利用しています。

タマムシでは1種が確認されており、ルイスナカボソタマムシがこの植物を利用しています。

カミキリムシでは28種が確認されており、シロトラカミキリアオカミキリ 基亜種キスジトラカミキリなどがこの植物を利用しています。

ハムシでは2種が確認されており、ハンノキハムシミヤマヒラタハムシがこの植物を利用しています。

出典

  1. 那須 義次・広渡 俊哉・岸田 泰則(編) (2013)。日本産蛾類標準図鑑 4 — 第4巻。学研教育出版、552p。ISBN 978-4-05-405110-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  2. 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  3. 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)。日本産タマムシ大図鑑。むし社、206p。ISBN 978-4-943955-07-8購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  4. 那須 義次 (2024)。日本のハマキガ 3。日本蛾類学会、つくば、155p出典ページ
  5. 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  6. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  7. 中島 秀雄・小林 秀紀 (2017)。日本の冬尺蛾。むし社。ISBN 978-4-943955-51-1出典ページ
  8. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  9. 日本の冬夜蛾出典ページ
  10. 滝沢 春雄 (2011)。日本産ハムシ科生態覚書 (5)。神奈川虫報 第173号 pp. 35-51
  11. 尾園 暁 (2014)。ハムシハンドブック。文一総合出版、104p。ISBN 978-4-8299-8122-1購入先(Amazonアソシエイトリンク)

よくある疑問

ヤシャブシにつく虫は何種ありますか?
昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ヤシャブシを食草・寄主植物として利用する昆虫を54種掲載しています。内訳は蛾23種、タマムシ1種、カミキリムシ28種、ハムシ2種です。
ヤシャブシを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
ヤシャブシを利用する昆虫として、このページではマダラハマキホソガ、ヤシャブシキホリマルハキバガ、ヤシャブシキホリマルハキバガ、ルイスナカボソタマムシ、クロテンツマキヒメハマキなど54種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
ヤシャブシの食草記録の出典はどこで確認できますか?
このページの出典欄で、ヤシャブシを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。