基本情報
- 植物名
- イヌシデ
- 科名
- カバノキ科
- 利用昆虫数
- 50種
- 昆虫の種類
- 蛾: 19種, タマムシ: 2種, カミキリムシ: 23種, キクイムシ: 1種, ハムシ: 4種, アブラムシ: 1種
植物の特徴
イヌシデは落葉高木(カバノキ科)の植物です。
- 生活形
- 落葉高木
- 樹高・草丈
- 10~15 m
- 分布
- 本州(岩手県・新潟県以南)・四国・九州
- 生育環境
- 山地や人里近く
出典:日本の野生植物 第1巻 p.572
生態系での役割
イヌシデは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は50種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では19種が確認されており、アカシデスイコバネ、イヌシデモグリチビガ、イヌシデマガリガなどがこの植物を利用しています。
タマムシでは2種が確認されており、ムツボシタマムシ、アオグロナガタマムシがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは23種が確認されており、ルリヒラタカミキリ、キスジトラカミキリ、エグリトラカミキリなどがこの植物を利用しています。
キクイムシでは1種が確認されており、ハンノキキクイムシがこの植物を利用しています。
ハムシでは4種が確認されており、ツブノミハムシ、リンゴコフキハムシ、キイロナガツツハムシなどがこの植物を利用しています。
アブラムシでは1種が確認されており、イヌシデクロマダラアブラムシがこの植物を利用しています。
出典
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 2013(Amazonアソシエイトリンク)
- 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次 (2024)
- 森津 孫四郎 (1983)(Amazonアソシエイトリンク)
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 中島 秀雄・小林 秀紀 (2017)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
- 矢野高広 (1994)
- 尾園 暁 (2014)(Amazonアソシエイトリンク)
- 滝沢 春雄 (2012)
- 滝沢 春雄 (2009)
- Nobuchi (1981)
よくある疑問
- イヌシデにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、イヌシデを食草・寄主植物として利用する昆虫を50種掲載しています。内訳は蛾19種、タマムシ2種、カミキリムシ23種、キクイムシ1種、ハムシ4種、アブラムシ1種です。
- イヌシデを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- イヌシデを利用する昆虫として、このページではアカシデスイコバネ、イヌシデモグリチビガ、イヌシデマガリガ、クロツヤマガリガ、ヒコサンキンモンホソガなど50種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- イヌシデの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、イヌシデを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。