基本情報
- 植物名
- エノキ
- 科名
- アサ科
- 利用昆虫数
- 75種
- 昆虫の種類
- 蛾: 36種, 蝶: 6種, タマムシ: 8種, カミキリムシ: 17種, キクイムシ: 1種, ハムシ: 5種, アブラムシ: 2種
植物の特徴
エノキは高木(アサ科)の植物です。
- 生活形
- 高木
- 分布
- 本州・四国・九州、朝鮮半島・中国中部の暖温帯に分布する
出典:日本の野生植物 第1巻 p.501
生態系での役割
エノキは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は75種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では36種が確認されており、コンドウシロミノガ、エノキハマキホソガ、エノキキンモンホソガなどがこの植物を利用しています。
蝶では6種が確認されており、テングチョウ、シータテハ、ヒオドシチョウなどがこの植物を利用しています。
タマムシでは8種が確認されており、タマムシ、クロマダラタマムシ、ヒシモンナガタマムシなどがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは17種が確認されており、アカジマトラカミキリ、キンケトラカミキリ、シロオビトラカミキリなどがこの植物を利用しています。
キクイムシでは1種が確認されており、ハンノキキクイムシがこの植物を利用しています。
ハムシでは5種が確認されており、エノキハムシ、クロウリハムシ、クワハムシなどがこの植物を利用しています。
アブラムシでは2種が確認されており、エノキワタアブラムシ、ヤノクチナガオオアブラムシがこの植物を利用しています。
出典
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 2013(Amazonアソシエイトリンク)
- 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 白水 隆 (2006)(Amazonアソシエイトリンク)
- 森津 孫四郎 (1983)(Amazonアソシエイトリンク)
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
- 中島 秀雄・小林 秀紀 (2017)
- 中臣謙太郎・大橋拓也 (1998)
- 日本の冬夜蛾
- 佐々木明夫 (1999)
- 尾園 暁 (2014)(Amazonアソシエイトリンク)
- 滝沢 春雄 (2011)
- Nobuchi (1981)
よくある疑問
- エノキにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、エノキを食草・寄主植物として利用する昆虫を75種掲載しています。内訳は蛾36種、蝶6種、タマムシ8種、カミキリムシ17種、キクイムシ1種、ハムシ5種、アブラムシ2種です。
- エノキを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- エノキを利用する昆虫として、このページではコンドウシロミノガ、エノキハマキホソガ、エノキキンモンホソガ、エノキヒメキンモンホソガ、メスコバネキバガなど75種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- エノキの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、エノキを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。