基本情報
- 植物名
- ツガ
- 科名
- マツ科
- 利用昆虫数
- 37種
- 昆虫の種類
- 蛾: 6種, タマムシ: 1種, カミキリムシ: 24種, キクイムシ: 3種, ハムシ: 1種, アブラムシ: 2種
植物の特徴
ツガは常緑高木(マツ科)の植物です。
- 生活形
- 常緑高木
- 樹高・草丈
- 25~30 m
- 分布
- 本州(主に関東地方以西)・四国・九州(屋久島まで)・鬱陵島
- 生育環境
- 山地
出典:日本の野生植物 第1巻 p.39
生態系での役割
ツガは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は37種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では6種が確認されており、ツガヒロバキバガ、トガリヒロバキバガ、ヨツモンキヌバコガなどがこの植物を利用しています。
タマムシでは1種が確認されており、トゲフタオタマムシがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは24種が確認されており、ホソトラカミキリ、オオトラカミキリ、ズマルトラカミキリなどがこの植物を利用しています。
キクイムシでは3種が確認されており、マツノツノキクイムシ、トドマツノキクイムシ、ハンノキキクイムシがこの植物を利用しています。
ハムシでは1種が確認されており、ウスイロサルハムシがこの植物を利用しています。
アブラムシでは2種が確認されており、トドワタムシ、トドマツワタムシがこの植物を利用しています。
出典
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次 (2024)
- 森津 孫四郎 (1983)(Amazonアソシエイトリンク)
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
- 滝沢 春雄 (2009)
- Nobuchi (1974)
- Nobuchi (1979)
- Nobuchi (1981)
よくある疑問
- ツガにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ツガを食草・寄主植物として利用する昆虫を37種掲載しています。内訳は蛾6種、タマムシ1種、カミキリムシ24種、キクイムシ3種、ハムシ1種、アブラムシ2種です。
- ツガを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- ツガを利用する昆虫として、このページではツガヒロバキバガ、トガリヒロバキバガ、ヨツモンキヌバコガ、トゲフタオタマムシ、トウヒヒメハマキなど37種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- ツガの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、ツガを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。