基本情報
- 植物名
- ヒノキ
- 科名
- ヒノキ科
- 利用昆虫数
- 34種
- 昆虫の種類
- 蛾: 12種, タマムシ: 2種, カミキリムシ: 14種, キクイムシ: 5種, ハムシ: 1種
ヒノキの写真
植物の特徴
ヒノキは常緑高木(ヒノキ科)の植物です。
- 生活形
- 常緑高木
- 樹高・草丈
- 約30 m
- 分布
- 本州(福島県いわき市以南)・四国・九州(屋久島まで)
- 生育環境
- 山地
出典:日本の野生植物 第1巻 p.42
生態系での役割
ヒノキは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は34種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では12種が確認されており、ヒノキハモグリガ、フタスジヨトウ、ヒノキカワモグリガなどがこの植物を利用しています。
タマムシでは2種が確認されており、マスダクロホシタマムシ、トゲフタオタマムシがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは14種が確認されており、ノコギリカミキリ 基亜種、スギノアカネトラカミキリ、ヒメスギカミキリなどがこの植物を利用しています。
キクイムシでは5種が確認されており、ニイシマキクイムシ、マツノツノキクイムシ、ヒバノキクイムシなどがこの植物を利用しています。
ハムシでは1種が確認されており、ウスイロサルハムシがこの植物を利用しています。
出典
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 杉繁郎・山本光人 (1993)
- 那須 義次 (2021)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
- 日本の冬夜蛾
- 杉繁郎 (1983)
- 尾園 暁 (2014)(Amazonアソシエイトリンク)
- Nobuchi (1964)
- Nobuchi (1974)
- 加辺正明 (1959)
- Nobuchi (1981)
よくある疑問
- ヒノキにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ヒノキを食草・寄主植物として利用する昆虫を34種掲載しています。内訳は蛾12種、タマムシ2種、カミキリムシ14種、キクイムシ5種、ハムシ1種です。
- ヒノキを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- ヒノキを利用する昆虫として、このページではノコギリカミキリ 基亜種、ヒノキハモグリガ、マスダクロホシタマムシ、トゲフタオタマムシ、フタスジヨトウなど34種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- ヒノキの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、ヒノキを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。