基本情報
- 植物名
- ヤチダモ
- 科名
- モクセイ科
- 利用昆虫数
- 26種
- 昆虫の種類
- 蛾: 8種, 蝶: 1種, タマムシ: 3種, カミキリムシ: 13種, キクイムシ: 1種
植物の特徴
ヤチダモは落葉高木(モクセイ科)の植物です。
- 生活形
- 落葉高木
- 樹高・草丈
- 25m
- 分布
- 朝鮮半島・中国(北部・東北)・ウスリー・サハリンに分布
- 生育環境
- 山間の湿地に生える落葉高木、大きなものは高さ 25m以上、径1mに達する
出典:日本の野生植物 第2巻 PDF p.180
生態系での役割
ヤチダモは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は26種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では8種が確認されており、シロハマキホソガ、ウスリーハマキホソガ、クロハマキホソガなどがこの植物を利用しています。
蝶では1種が確認されており、チョウセンアカシジミがこの植物を利用しています。
タマムシでは3種が確認されており、アオナガタマムシ、ニッポンカタスジナガタマムシ、コウヨウナガタマムシがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは13種が確認されており、ウスバカミキリ 基亜種、キスジトラカミキリ、クビアカトラカミキリなどがこの植物を利用しています。
キクイムシでは1種が確認されており、ハンノキキクイムシがこの植物を利用しています。
出典
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 2013(Amazonアソシエイトリンク)
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 白水 隆 (2006)(Amazonアソシエイトリンク)
- 中島 秀雄・小林 秀紀 (2017)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
- Nobuchi (1981)
よくある疑問
- ヤチダモにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ヤチダモを食草・寄主植物として利用する昆虫を26種掲載しています。内訳は蛾8種、蝶1種、タマムシ3種、カミキリムシ13種、キクイムシ1種です。
- ヤチダモを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- ヤチダモを利用する昆虫として、このページではウスバカミキリ 基亜種、シロハマキホソガ、ウスリーハマキホソガ、クロハマキホソガ、ハイイロハマキホソガなど26種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- ヤチダモの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、ヤチダモを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。