基本情報

植物名
イヌビワ
科名
クワ科
利用昆虫数
34種
昆虫の種類
蛾: 10種, 蝶: 2種, タマムシ: 2種, カミキリムシ: 19種, ハムシ: 1種

植物の特徴

イヌビワは落葉低木(クワ科)の植物です。

生活形
落葉低木
分布
本州(関東地方以西)・四国・九州・琉球、済州島・台湾南部
生育環境
低地の林内

出典:日本の野生植物 第1巻 p.506

昆虫による利用記録

イヌビワの利用記録として34種を掲載しています。食草・寄主記録33種、成虫の訪花記録1種(両方に含まれる昆虫もいます)。

利用段階・部位が未記載の記録は推定していません。掲載数は利用する昆虫の全種数を示すものではありません。

蛾では10種が確認されており、イチジクホソガ、ヨシウスオビカザリバ、コクリオビクロヒメハマキなどがこの植物を利用しています。

蝶では2種が確認されており、イシガケチョウ、マルバネルリマダラがこの植物を利用しています。

タマムシでは2種が確認されており、アヤムナビロタマムシ 基亜種、アヤムナビロタマムシ 八重山亜種がこの植物を利用しています。

カミキリムシでは19種が確認されており、エグリトラカミキリ、イエカミキリ、カッコウメダカカミキリなどがこの植物を利用しています。

ハムシでは1種が確認されており、イチモンジハムシがこの植物を利用しています。

出典

  1. 那須 義次・広渡 俊哉・岸田 泰則(編) (2013)。日本産蛾類標準図鑑 4 — 第4巻。学研教育出版、552p。ISBN 978-4-05-405110-2購入先
  2. 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先
  3. 那須 義次 (2024)。日本のハマキガ 3。日本蛾類学会、つくば、155p出典ページ
  4. 白水 隆 (2006)。日本産蝶類標準図鑑。学習研究社、336p。ISBN 978-4-05-202296-8購入先
  5. 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)。日本産タマムシ大図鑑。むし社、206p。ISBN 978-4-943955-07-8購入先
  6. 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先
  7. 吉安裕 (1989)
  8. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先
  9. 池ノ上 利幸 (2008)。花を訪れる蛾たち — 知られざる姿を求めて。昆虫文献六本脚、215p。ISBN 978-4-902649-08-6購入先
  10. 尾園 暁 (2014)。ハムシハンドブック。文一総合出版、104p。ISBN 978-4-8299-8122-1購入先

よくある疑問

イヌビワにつく虫は何種ありますか?
昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、イヌビワの利用記録がある昆虫を34種掲載しています。食草・寄主記録33種、成虫の訪花記録1種(両方に含まれる昆虫もいます)。分類群の内訳は蛾10種、蝶2種、タマムシ2種、カミキリムシ19種、ハムシ1種です。
イヌビワの食草利用と訪花を見分けるには?
イヌビワを利用する昆虫として、このページではイチジクホソガ、ヨシウスオビカザリバ、コクリオビクロヒメハマキ、イシガケチョウ、マルバネルリマダラなど34種を掲載しています。一覧の「食草・寄主記録」と「成虫の訪花」を区別し、各昆虫名から利用段階・部位・出典を確認できます。
イヌビワの食草記録の出典はどこで確認できますか?
このページの出典欄で、イヌビワを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。