基本情報

植物名
クサギ
科名
シソ科
利用昆虫数
119種
昆虫の種類
蛾: 64種, 蝶: 1種, カミキリムシ: 46種, キクイムシ: 1種, ハムシ: 5種, アブラムシ: 2種

植物の特徴

クサギは落葉低木(シソ科)の植物です。

生活形
落葉低木
樹高・草丈
2-8m
花期
8~9月
分布
北海道~琉球、朝鮮半島・中国・台湾・フィリピン(バタン諸島)に分布する

出典:日本の野生植物 第2巻 PDF p.200

生態系での役割

クサギは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。

この植物を食草として利用する昆虫は119種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。

では64種が確認されており、フタクロボシハビロキバガマルハグルマエダシャクハスオビマドガなどがこの植物を利用しています。

では1種が確認されており、キベリタテハがこの植物を利用しています。

カミキリムシでは46種が確認されており、キイロトラカミキリエグリトラカミキリフタオビミドリトラカミキリ 基亜種などがこの植物を利用しています。

キクイムシでは1種が確認されており、ハンノキキクイムシがこの植物を利用しています。

ハムシでは5種が確認されており、キベリヒラタノミハムシキベリヒラタノミハムシ 沖縄本島亜種キイロミゾアシノミハムシなどがこの植物を利用しています。

アブラムシでは2種が確認されており、Aphis clerodendri amamianaAphis clerodendri clerodendriがこの植物を利用しています。

出典

  1. 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  2. 白水 隆 (2006)。日本産蝶類標準図鑑。学習研究社、336p。ISBN 978-4-05-202296-8購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  3. 森津 孫四郎 (1983)。日本原色アブラムシ図鑑。全国農村教育協会、545p。ISBN 978-4-88137-017-9購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  4. 池ノ上 利幸 (2008)。花を訪れる蛾たち — 知られざる姿を求めて。昆虫文献六本脚、215p。ISBN 978-4-902649-08-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  5. 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  6. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  7. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  8. 滝沢 春雄 (2012)。日本産ハムシ科生態覚書 (6)。神奈川虫報 第177号 pp. 33-51
  9. 尾園 暁 (2014)。ハムシハンドブック。文一総合出版、104p。ISBN 978-4-8299-8122-1購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  10. Nobuchi (1981)出典ページ

よくある疑問

クサギにつく虫は何種ありますか?
昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、クサギを食草・寄主植物として利用する昆虫を119種掲載しています。内訳は蛾64種、蝶1種、カミキリムシ46種、キクイムシ1種、ハムシ5種、アブラムシ2種です。
クサギを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
クサギを利用する昆虫として、このページではフタクロボシハビロキバガ、キベリタテハ、Aphis clerodendri amamiana、Aphis clerodendri clerodendri、マルハグルマエダシャクなど119種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
クサギの食草記録の出典はどこで確認できますか?
このページの出典欄で、クサギを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。