基本情報
- 植物名
- トドマツ
- 科名
- マツ科
- 利用昆虫数
- 71種
- 昆虫の種類
- 蛾: 31種, タマムシ: 2種, カミキリムシ: 31種, キクイムシ: 5種, アブラムシ: 2種
植物の特徴
トドマツは常緑高木(マツ科)の植物です。
- 生活形
- 常緑高木
- 樹高・草丈
- 約25 m
- 分布
- 北海道・南千島・樺太・カムチャツカ
出典:日本の野生植物 第1巻 p.35
生態系での役割
トドマツは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は71種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では31種が確認されており、マツノカワホソガ、トドマツメムシガ、コメツガクチブサガなどがこの植物を利用しています。
タマムシでは2種が確認されており、ツメアカナガヒラタタマムシ、クロヒメヒラタタマムシがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは31種が確認されており、ウスバカミキリ 基亜種、ウスバカミキリ 奄美沖縄亜種、ヒメスギカミキリなどがこの植物を利用しています。
キクイムシでは5種が確認されており、ヤツバキクイムシ、ホシガタキクイムシ、セイリンドウキクイムシなどがこの植物を利用しています。
アブラムシでは2種が確認されており、トドワタムシ、トドマツワタムシがこの植物を利用しています。
出典
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次・広渡 俊哉・岸田 泰則(編) (2013)。日本産蛾類標準図鑑 4 — 第4巻。学研教育出版、552p。ISBN 978-4-05-405110-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)。日本産タマムシ大図鑑。むし社、206p。ISBN 978-4-943955-07-8購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次 (2024)。日本のハマキガ 3。日本蛾類学会、つくば、155p出典ページ
- 那須 義次 (2021)。日本のハマキガ 1。日本蛾類学会、つくば、171p出典ページ
- 森津 孫四郎 (1983)。日本原色アブラムシ図鑑。全国農村教育協会、545p。ISBN 978-4-88137-017-9購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 日本の冬夜蛾出典ページ
- Nobuchi (1974)出典ページ
- Nobuchi (1979)出典ページ
よくある疑問
- トドマツにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、トドマツを食草・寄主植物として利用する昆虫を71種掲載しています。内訳は蛾31種、タマムシ2種、カミキリムシ31種、キクイムシ5種、アブラムシ2種です。
- トドマツを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- トドマツを利用する昆虫として、このページではウスバカミキリ 基亜種、ウスバカミキリ 奄美沖縄亜種、マツノカワホソガ、トドマツメムシガ、コメツガクチブサガなど71種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- トドマツの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、トドマツを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。