基本情報

植物名
ドロノキ
科名
ヤナギ科
利用昆虫数
22種
昆虫の種類
蛾: 5種, 蝶: 2種, タマムシ: 3種, カミキリムシ: 10種, ハムシ: 2種

植物の特徴

ドロヤナギは高木(ヤナギ科)の植物です。

生活形
高木
樹高・草丈
約30 m
分布
択捉島・北海道・本州中部以北、ロシア極東・朝鮮半島中部以北・中国内蒙古東部
生育環境
河岸

出典:日本の野生植物 第2巻 p.37

生態系での役割

ドロノキは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。

この植物を食草として利用する昆虫は22種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。

では5種が確認されており、キンケウスバイラガドロヒメハマキチャバネフユエダシャクなどがこの植物を利用しています。

では2種が確認されており、キベリタテハオオイチモンジがこの植物を利用しています。

タマムシでは3種が確認されており、クロコモンタマムシエゾアオタマムシヤナギチビタマムシがこの植物を利用しています。

カミキリムシでは10種が確認されており、ウスバカミキリ 基亜種ウスバカミキリ 奄美沖縄亜種オオアオカミキリなどがこの植物を利用しています。

ハムシでは2種が確認されており、ムナキモモブトハムシドロノキハムシがこの植物を利用しています。

出典

  1. 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  2. 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)。日本産タマムシ大図鑑。むし社、206p。ISBN 978-4-943955-07-8購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  3. 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  4. 富樫一次 (1995)
  5. 白水 隆 (2006)。日本産蝶類標準図鑑。学習研究社、336p。ISBN 978-4-05-202296-8購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  6. 中島 秀雄・小林 秀紀 (2017)。日本の冬尺蛾。むし社。ISBN 978-4-943955-51-1出典ページ
  7. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  8. 滝沢 春雄 (2006)。日本産ハムシ科生態覚書 (1)。神奈川虫報 第156号 pp. 1-8
  9. 尾園 暁 (2014)。ハムシハンドブック。文一総合出版、104p。ISBN 978-4-8299-8122-1購入先(Amazonアソシエイトリンク)

よくある疑問

ドロノキにつく虫は何種ありますか?
昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ドロノキを食草・寄主植物として利用する昆虫を22種掲載しています。内訳は蛾5種、蝶2種、タマムシ3種、カミキリムシ10種、ハムシ2種です。
ドロノキを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
ドロノキを利用する昆虫として、このページではウスバカミキリ 基亜種、ウスバカミキリ 奄美沖縄亜種、クロコモンタマムシ、エゾアオタマムシ、ヤナギチビタマムシなど22種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
ドロノキの食草記録の出典はどこで確認できますか?
このページの出典欄で、ドロノキを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。